内容説明
〈手掛かりはビートルズのテープ?〉パーティ・コンパニオン小田香子は驚いた。仕事先のホテルの客室で、さっき別れたばかりの同僚牧村絵里が毒入りビールを飲んで死んだのだ。現場は密室、警察は自殺だというけれど…。知り合った若手刑事芝田と情報交換するうち、今度は絵里の親友だった真野由加利が自室で扼殺され、続けて香子の部屋までが何者かによって荒らされた。〈どうなってんのよ、この事件〉退くに退けなくなった香子と芝田。はたして犯人は?密室の謎は解けるのか…。ミステリー界の若き旗手が、華やかなコンパニオンの世界を舞台に、卓抜なトリックと洗練された機知を織り込んで放つ長編本格推理の傑作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
51
計画的にだけど3冊続けて東野圭吾。この話は文庫で既読だけどノベルスでは初読。時代が古めかしいけどストーリーは無難に現代モノとして成り立つな。2015/01/02
雪紫
48
2時間サスペンスの定番的な東野さん。わかりやすく読みやすいし、密室殺人が他殺だと捜査本部が確信してからはさらに盛り上がるし意外性も凄い。しかし、お隣さんになった香子と芝田の掛け合いがくっつくのか、どっちつかずなのかニヤニヤ出来る案配もなかなかである(ニヤリ)。2021/05/07
さら
15
うーん。正直、山もなく谷もなく…という印象です。2014/01/21
もね
9
全体的に古さを感じる。もし作者を知らないで読んだとしたら、東野圭吾だとは気が付かないと思う。ミステリーとしては無難にまとまっているが、再々放送の2時間ドラマを見た気分。2014/01/20
kaizen@名古屋de朝活読書会
6
行事のお手伝い(イベントコンパニオン)の仕事をしている女性。 宴会でのお手伝いが主。 宝石店の外から,いつかは宝石を買えるようになりたいと物色している。 お手伝いする宴会は,その宝石店の主催。 宴会の後、お客さんと喫茶室で話をして,その後の約束をする。 同僚で仲の一番良い女性が,待っている間に亡くなっていることが分かる。 取り調べをしていた刑事が,突然、賃貸住宅の隣りに引っ越して来る。 亡くなった絵里の友人が、同じ仕事場にやってくる。 次々と分かる新事実。 宝石店と,行事のお手伝いの仕事と,不動産。2011/12/13




