祥伝社新書<br> 妬まずに生きる

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祥伝社新書
妬まずに生きる

  • 岸見 一郎【著】
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  • 祥伝社(2025/01発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396117078
  • NDC分類 141.6
  • Cコード C0210

出版社内容情報

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大ベストセラー『嫌われる勇気』著者の最新刊!
嫉妬、妬みに苦しむあなたに贈る「幸福の哲学」
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「嫉妬こそ悪魔に最もふさわしい属性」と言ったのは、哲学者のフランシス・ベーコンです。

嫉妬とは、「自分」と大事な「相手」の他に、「ライバル」が介在したときに起きる感情です。
また、自分が持っていないものを持っている「相手」を羨ましく思う感情が、妬みです。
そして、嫉妬や妬みは自分を苦しめるだけでなく、他人を傷つけ、時には相手との関係を損ねてしまうものです。

人は、嫉妬・妬みの感情から逃れられるのでしょうか?
嫉妬や妬みは、憎しみを生むだけの有害物なのでしょうか?

本書では、アドラー心理学の第一人者である著者が、三木清、エーリッヒ・フロムら哲学者・思想家の思想を紐解きながら、誰もが幸福に生きるための哲学を考えます。

誰かへの嫉妬、誰かからの嫉妬に苦しむ方におすすめしたい1冊です。

内容説明

「嫉妬こそ悪魔に最もふさわしい属性」と言ったのは、哲学者のフランシス・ベーコンだ。嫉妬とは、「自分」と大事な「相手」の他に、「ライバル」が介在したときに起きる感情である。一方、自分が持っていないものを持っている「相手」を羨ましく思う感情が、妬みだ。それらは自分を苦しめるだけでなく、他人を傷つけ、時には相手との関係を損ねてしまう。人は、嫉妬・妬みの感情から逃れられるのだろうか?嫉妬や妬みは、憎しみを生むだけの有害物だろうか?アドラー心理学の第一人者である著者が、三木清、エーリッヒ・フロムら哲学者の思想を紐解きながら、誰もが幸福に生きるための哲学を考える。

目次

第一章 嫉妬とは何か
第二章 妬みとは何か
第三章 なぜ嫉妬するのか[嫉妬の問題]
第四章 なぜ妬むのか[妬みの問題]
第五章 妬まずに生きるために
第六章 人生をどう生きるか

著者等紹介

岸見一郎[キシミイチロウ]
1956年、京都生まれ。哲学者。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋古代哲学史専攻)。専門の哲学(西洋古代哲学、特にプラトン哲学)と並行して、1989年からアドラー心理学を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のせなーだ

1
妬んだり嫉妬する経験は多少ともある訳で、今更のタイトルの中、妬む人は嫉妬する人は・・・の繰り返しと引用のあまりの多さ。気持ちの良い内容にならないテーマだけに。まあ、最後まで読みました。わかりました、アドラー、三木清。森有正の本を直接読みますからと言いながら。。2025/04/26

Go Extreme

1
嫉妬と妬み: 嫉妬=他者の幸福や成功に対する不満や競争心 妬み=他者のものや成功を羨む 者三木消ー嫉妬を悪廊的な情念 ペーコンー嫉妬が最も悪しき感情 嫉妬←劣等感や自己評価の低さ 感情としての嫉妬←ライフスタイルや性格 嫉妬→人間関係を悪化 社会的な比較に基づく嫉妬→他者との競争 嫉妬する人ー他者の行動を制限・思考をコントロール 嫉妬→他者支配の欲望喚起 嫉妬は愛の一形態ー実際は関係悪化 愛→協力や理解促進⇔嫉妬はその逆 嫉妬の克服方法: 自己評価を高め他者比較を避ける 他者の成功を祝福・自己の成長に焦点2025/01/23

車寅次郎

0
引用を用いて何度も同じことを繰り返していた。結局妬みや嫉妬の根源は1つなんだととても納得出来ました。自信のなさや、他社比較、物事を量的にしか捉えられない人。その上で相手に何かを求めたり、自分が与える時に根拠を必要とする人。こうゆうやつおるよな〜、これあいつのことやな〜と読めました。ただ、自分ってそうゆうとこあんまりないよな〜っと思った時点で自戒、自省せねば。誰かにネガティブな感情を抱く時、それは怒りや悲しみだとしても、根元には妬みと嫉妬と同質なものがある気がした。僕は僕で個性。より自信を持って生きてくか。2025/04/02

三色団子

0
人は生きているだけで価値がある。競争の裏側には妬みがある。2025/03/29

ナハナハ

0
「最近よく妬んでるな」と思ったので気になって購入したら既に家にあった。気を取り直して、妬まずにいられるようになるにはどうすれば、と思って読んだ。新しく知った見方は、妬むときには相手の数ある属性の1つだけをみて比較して劣等感を感じているということ。 他にも比較するな、他人と繋がって貢献しろ、存在するだけで価値がある、などとアドラーの引用が多かった。 実践するのは容易でなさそう。気晴らしに読むには良い本だった。2025/03/11

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