祥伝社新書<br> 「お金」で読む日本史

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祥伝社新書
「お金」で読む日本史

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  • サイズ 新書判/ページ数 235p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396116583
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0221

出版社内容情報

歴史の新たな一面を知る
あの偉業も、あの事件も、裏には「お金」があった! 日本史にまつわるお金事情を繙く番組「この歴史、おいくら?」の調査データをもとに、新規情報をふんだんに盛り込んで書かれたのが本書である。具体的には、北条政子が買った夢の価格、武田信玄が払った山本勘助のスカウト料、浅野内匠頭と吉良上野介の経済力比較、激安だった徳川吉宗の朝食、勝海舟の曽祖父が購入した旗本株の価格、西南戦争の経済的意義など。現在のお金に換算することで、当時の状況が生々しく迫ってくる。楽しみながら、歴史の新たな一面を知ることができる意欲作。

内容説明

あの偉業も、あの事件も、裏には「お金」があった!日本史にまつわるお金事情を繙く番組「この歴史、おいくら?」の調査データをもとに、新規情報をふんだんに盛り込んで書かれたのが本書である。具体的には、北条政子が買った夢の価格、武田信玄が払った山本勘助のスカウト料、浅野内匠頭と吉良上野介の経済力比較、激安だった徳川吉宗の朝食、勝海舟の曽祖父が購入した旗本株の価格、西南戦争の経済的意義など。現在のお金に換算することで、当時の状況が生々しく迫ってくる。楽しみながら、歴史の新たな一面を知ることができる意欲作。

目次

第1章 武家の棟梁・源頼朝の収入
第2章 武田信玄の軍資金
第3章 『忠臣蔵』、討ち入りの金勘定
第4章 米将軍・徳川吉宗と貨幣経済
第5章 河井継之助が買ったガトリング砲
第6章 勝海舟と明治維新のスポンサー

著者等紹介

本郷和人[ホンゴウカズト]
東京大学史料編纂所教授、博士(文学)。1960年、東京都生まれ。1983年、東京大学文学部卒業。1988年、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。同年、東京大学史料編纂所に入所、『大日本史料』第5編の編纂にあたる。東京大学大学院情報学環准教授を経て、現職。専門は中世政治史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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きみたけ

56
いつの時代もお金のやりくりは大変ですね、勉強になります。日本史にまつわるお金事情を紐解く番組「この歴史、おいくら?」の制作チーム、監修は「日本史を疑え」の本郷和人先生。北条政子が買った夢の価格、武田信玄が払った山本勘助のスカウト料、浅野内匠頭と吉良上野介の経済力比較、激安だった徳川吉宗の朝食、勝海舟の曾祖父が購入した旗本株の価格、西南戦争の経済的意義など、現在のお金に換算することで当時の状況が生々しく伝わってくる一冊。長岡藩の財政を建て直した河井継之助(知らなかった😅)をもう少し知りたいと思いました。2023/03/10

fseigojp

14
峠の主人公 河合継之助 死後、地域の恨みをかっていたとは意外 司馬先生の本では、描かれなかったが2022/08/18

ほんメモ(S.U.)

6
日本史の様々なシーンを「その歴史、おいくら?」という切り口で、トリビア的に紹介してくれる一冊。元はTV番組だったとのことですが、本にまとめられていると色々な時代の話を一気に読めて、なかなか面白かったと思います。特に、享保の改革で有名な米将軍、徳川吉宗の倹約や財政改革エピソードは、そのまんまお金の話だったので、わかりやすく興味深かったですね。一方、戊辰戦争でかかった戦費などは、私の興味の方向とは少し違ったということもあって、戦争っていつの世も莫大なお金がかかるのね、と思ったぐらいの感想しか持てませんでした。2023/09/21

ユウユウ

1
☆32024/07/13

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