内容説明
未曾有のパンデミックを経て、急速にDX(デジタルトランスフォーメーション)が進む今、顧客との強固な関係を築くことは、業種・規模にかかわらず急務だ。既存の広告手法の限界が叫ばれる中、注目を集めているのが、カルトブランディングである。この手法によって、ひとたび信者となった顧客は、自身とブランドの関係を周囲に伝える伝道師となる。小さな集団は、やがて熱狂的なコミュニティーに成長していく―。本書は、世界のコンテンツマーケティング業界を取材してきた著者が、カルトブランディングの基本から実践方法までを解説したものだ。新時代の企業コミュニケーションの羅針盤となる1冊。
目次
序章 カルトブランディングとの出会い
第1章 カルトブランディングとは何か?
第2章 今カルトブランディングが必要な理由
第3章 実践のためのキーワード
第4章 カルトブランディングをつくるプロセス
第5章 先端ブランドのケーススタディー
終章 成功のためのヒント
著者等紹介
田中森士[タナカシンジ]
株式会社クマベイス代表取締役CEO/コンテンツマーケティングコンサルタント/ライター。1985年熊本市生まれ。熊本大学大学院で消費者行動を研究後、熊本県立水俣高校の常勤講師(地理・歴史)、産経新聞の記者を経て、2015年にコンテンツマーケティングのエージェンシー・株式会社クマベイスを創業した。セミナーやワークショップ、講演活動にも積極的に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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