祥伝社新書<br> 日本は戦争に連れてゆかれる―狂人日記2020

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祥伝社新書
日本は戦争に連れてゆかれる―狂人日記2020

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  • サイズ 新書判/ページ数 181p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396116095
  • NDC分類 304
  • Cコード C0230

内容説明

新型コロナウイルスの大騒ぎは、恐ろしい翼賛体制への道を開いてしまった。10年後、私たち日本人は“大きな戦争”に連れてゆかれるだろう。国民を大災害や未知の病気で激しい恐怖状態に陥れ、その隙に乗じて支配・統制する。これを「ショック・ドクトリン」もしくは「大災害便乗型資本主義」と呼ぶ。歴史を検証すれば分かる。第一次世界大戦の好景気から関東大震災を経て昭和恐慌、そして満州事変→国家総動員法→太平洋戦争…日本が真珠湾攻撃で開戦したとき、全国民は舞い上がった。また同じことが起きる。当初からコロナ騒ぎを冷ややかに見て“狂人”扱いされるという著者は、やがて訪れる恐ろしい未来を予告する。

目次

第1章 翼賛体制への道―80年前と現在(私が狂人なのか、周囲が集団発狂状態なのか;日本人が戦争にのめり込んだ瞬間 ほか)
第2章 次の「大きな戦争」と日本(戦争の準備が着々と進行している;戦争までの4段階、そのあとの2段階 ほか)
第3章 新型コロナウイルスの真実(3人の「皇帝」たち;生物化学戦争を実行した米軍事強硬派 ほか)
第4章 暗い未来を見通す(『暗黒日記』を読む;戦争に反対した清沢の同志たち ほか)

著者等紹介

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
評論家。1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。米国の政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

九曜紋

8
アメリカの政治思想史研究者としての副島氏の業績は評価するし、その知識に基づいた世界情勢予想にも一目も二目も置いていたが、どうしちゃったんだろう?自ら「狂人日記」と自覚しながらこういう本を緊急出版するとは、、、。 理解不能。2020/08/03

ぺーはーせぶん

3
面白かった。随筆である。 歴史認識については勉強不足であるので全うに受け入れ難い点が多かった。現代説についてはとても面白く読ませて頂いた。 こんなにエッジの効いた本は久々、否、歴代ナンバーワンかもしれない。殿堂入り! ありがたい。長生きしてね。2020/08/18

KJ

2
武漢発症のコロナは、反トランプ派のクリントン陣営の仕掛けた細菌兵器によるものだとする説。中国は武漢コロナは封鎖できたが、もう一つばら蒔いたヨーロッパ発症コロナにアメリカはやられた。全て反トランプ派の仕業だと。反面教師だが、清沢洌「暗黒日記」は、読みたくなった。2020/11/03

startvalue

1
★★★2020/08/07

オールド・ボリシェビク

1
珍本。副島さん、凄いところまで行ってしまったなあ。自称する通り「狂人日記」だ。2020/08/01

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