祥伝社新書<br> 老いも死も、初めてだから面白い

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祥伝社新書
老いも死も、初めてだから面白い

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396116064
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0295

内容説明

老いも死も物陰に隠れていつ襲いかかろうかと身構えている。どちらも避けられないなら、初体験として面白がってみよう。そう、著者は言う。いかにして老いるか・死ぬかは、いかにして生きるかでもある。ならば、いつも心を遊ばせ、日々の暮らしを愉しみたい。不幸に襲われても、落胆しすぎてはいけない。じたばたせずにやり過ごそう。そのための知恵や工夫は、年齢を重ねることで増えていく。端然としなやかに、そしてあるがままの生き方を綴った、珠玉のエッセイ。

目次

第1章 不運に溺れない。不運を面白がる。(落ち込んでも、自分に失望はしない;悲愴感の中にある快感 ほか)
第2章 いつも心を遊ばせて、心にゆとりを持って。(大切な感性を取り戻す;風も動物も人も自由に出入り出来る家 ほか)
第3章 余計なことを、沢山してきてよかった。(人から必要とされる事はありがたい;仕事中の寄り道が自分を豊かにする ほか)
第4章 自由に働くためには、ごほうびが欠かせない。(ずっと心にあった地へ;私を惹きつける人 ほか)
第5章 老いも死も、初めてだから面白い。(一番大事な事以外にはこだわらない;年をとって変わった自分に満足する ほか)

著者等紹介

下重暁子[シモジュウアキコ]
作家。1959年、早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、NHKに入局。女性トップアナウンサーとして活躍後、フリーとなる。民放キャスターを経て、文筆活動に入る。公益財団法人JKA(旧・日本自転車振興会)会長等を歴任。現在、日本ペンクラブ副会長、日本旅行作家協会会長。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つちのこ

29
本日付の朝刊で、著名人との交流秘話を収録した『孤独という生き方』という本を上梓したことを知った。86才になる著者は「老い」をテーマにした作品が目立つようになったが、仕事への意欲は益々旺盛である。死をもって“人生の締め切り”と比喩する表現も粋な言葉。想い出話の新刊は、締め切りに向かう人生のラストステージなのだろうか。本書も“老い”を美化するフレーズが多く、それが素直に共感できず、鼻につく。「老い」とは、いやなものではなく、若い時にはない、味わい深いものなのだろうか?私にはまだ、そこまでの境地に至られない。2023/01/27

pantyclub

1
エッセイだと思うと題名に関係無く軽い気持ちで読める。主義主張が明確なのが良い。題名については後半の後半のみ。目新しいことは無いけど再確認にはなる。職業柄、交際範囲が広いと思う。それが刺激であり学びでもあると思う。遊びの大切さは再確認。心のゆとりを生み出す。仕事と趣味は両輪。人生の後半を迎えたら準備が必要。キューバの話は面白かった。中米に滞在したことがあるので納得出来てしまう。2024/03/23

ray

1
☆3 死ぬまで自分自身を生ききるだけ。若くても、その日がいつかはわからない。人生を大切に。2020/07/29

ことり

0
題名に惹かれて手に取ったものの、老いはともかく死は最終章になるまで話に上がらず。 想像と少し違う内容でした。 でも華やかな生活を垣間見ることができて楽しかったです。2022/02/12

みっくん

0
読みやすいのだけれど、読んでいて楽しいか、興味深いかと言うと、うーん??  経験値がまったく違う方なので、全然知らない経験をいっぱいなさっていて、いつもだったら「へぇ。そうなんだ」って思うだけで、文章が拙くても楽しむんですが、今回、内容は興味深いはずなのに、文章も上手いのに、なぜか読んでいて心惹かれないという不思議な現象。2021/11/01

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