祥伝社新書<br> AIに勝てるのは哲学だけだ―最強の勉強法12+思考法10

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祥伝社新書
AIに勝てるのは哲学だけだ―最強の勉強法12+思考法10

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  • サイズ 新書判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396115609
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0210

出版社内容情報

AIに勝てるのは哲学だけだ

小川 仁志[オガワヒトシ]
著・文・その他

内容説明

著書はAIによって仕事の二極化、人材の二極化が起こると予測する。すなわち「頭を使う仕事」と「頭を使わない仕事」、「AIを使う人」と「AIに従う人」である。また、安易に「AIに聞けばいい」とする風潮にも警鐘を鳴らす。では、AI時代に求められる能力とは何か?それは「考える力」であり、哲学的思考法である。物事の本質を考え、言葉で表現する哲学は二千数百年にわたり、多くの問題を解決してきた。最近では、思考法としても見直されている。著者いわく「最古の学問・哲学が最先端の技術・AIに勝つ」。そのための勉強法+思考法をトレーニングも含め、披露する。

目次

第1章 考える人と従う人(2025年の社会;AI悲観論とAI楽観論 ほか)
第2章 哲学こそ、最強の学問である(古くて新しい学問;哲学を思考法として使う ほか)
第3章 AIに勝つ、最強の勉強法12(これまでとは異なる勉強法;課題解決勉強法 ほか)
第4章 最強の哲学思考法10(「感じる力」を武器にする;セルフ問答法 ほか)
第5章 未来の生き方(人間とは何か?;AIを求める風潮は何を表わすのか? ほか)

著者等紹介

小川仁志[オガワヒトシ]
哲学者、山口大学国際総合科学部准教授。1970年、京都府生まれ。京都大学法学部卒業後、伊藤忠商事入社。同社退職後、4年間のフリーター生活を経て名古屋市役所入庁。同市役所に勤務しながら、名古屋市立大学大学院にて博士号(人間文化)取得。徳山工業高等専門学校准教授、プリンストン大学客員研究員を経て、現職。専門は公共哲学。NHK Eテレ「世界の哲学者に人生相談」の指南役や商店街での「哲学カフェ」主宰などでも知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

inami

23
◉読書 ★3.5 AIの弱点を列挙、①常識がわからない②計算しかできない③経験がない・・⑦本能がない⑧感情がない・・⑩曖昧さがわからい・・、AIに哲学はできず人間を超えられないとする。哲学とは「物事の本質を批判的かつ根源的に考え、言葉で表現すること」と定義し、AIに勝つための「最強の勉強法⑫」と「最強の哲学思考法⑩」についてテーマ毎に説明している。AI時代に求められる人材とは、きちんと思考できる人で、そのために勉強をし続けることができる人だと・・そう、AIを恐れ闘うのではなく、共存(協働)するんでしょうね2019/02/01

wiki

20
どんな時代・環境にあっても、人生に対する「意味」も「態度」も決めるのは自分自身だ。AIにより加速化する世界の中で如何にして人生を充実させるか、それは「考える=哲学」に見いだせる。「人間としてこの世に生きているということが、どれだけ意味のあることなのか、それは、君が本当に人間らしく生きて見て、その間にしっくりと胸に感じとらなければならないことで、はたからは、どんな偉い人をつれて来たって、とても教えこめるものじゃあない。」とは名著『君たちはどう生きるか』で指摘された事だが、本書の人生スケールでの結論だと思う。2019/05/22

花男

16
哲学的思考をすればAIに対抗できるとの事だが、哲学というより自分の頭で考えましょうという事である。この方の哲学は哲学的思考方法の事を言うが、それと本来の哲学とは違うのではないかと感じる。2022/06/11

13
まだ読み途中での感想です。この世の中のありようとして、ユートピア思想共産思想というか、古代ギリシャ哲学、哲学者の暮らしぶりに由来するような考え方を背景を感じます。近代化の中で機械化効率化されれば人間は究極的にははたらなくなくてもよい世界になるとか、ギリシャの哲学者が奴隷に労働をさせ自分達は労働から開放され思想や哲学にふける。そして今AIで何が変わるのか、きっといわれているほどは変わらず、とはいえ、ある分野の根底にあるものは確実に変化していくのでしょう、そしてその変化の中から新しい哲学、思想が生まれてくる。2019/11/10

桂 渓位

9
AIと張り合うのでは無く、AIが苦手とするところを伸ばしていく✨ つまり深く考える、考慮を磨くコトですね✨ その大切さを、教えてくれる一冊でした📙 2022/04/22

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