祥伝社新書<br> 不敗の名将 今村均の生き方―組織に負けない人生を学ぶ

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不敗の名将 今村均の生き方―組織に負けない人生を学ぶ

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  • サイズ 新書判/ページ数 233p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396115517
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0230

出版社内容情報

不敗の名将 今村均の生き方

日下公人[クサカキミンド]
著・文・その他

内容説明

ラバウルで終戦を迎えた今村均大将は禁固十年の刑に処せられ、日本に移送される。刑期を終えた今村均は、自らの軍人生活を綴った回想録を執筆。その四巻にわたる回想録を支えとして、著者はサラリーマン生活を送った。本書で著者は「戦えば必ず作戦目的を達成した常勝の軍人」と評される今村均の回想録を読み解き、組織の中での生き方、本当のリーダーシップを提示する。

目次

第1話 陸軍士官候補生
第2話 陸大入学
第3話 陸大卒業
第4話 佐々木一等兵
第5話 炊事当番兵
第6話 ノックス事件
第7話 小柳津少佐と少年給仕
第8話 上原勇作元帥
第9話 思想犯とされた兵
第10話 大激戦

著者等紹介

日下公人[クサカキミンド]
評論家。日本財団特別顧問。三谷産業株式会社監査役。日本ラッド株式会社監査役。多摩大学名誉教授。1930年、兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業。日本長期信用銀行取締役、ソフト化経済センター理事長、東京財団会長などを歴任。ソフト化・サービス化の時代をいち早く先見し、日本経済の名ナビゲーターとして活躍。正確な未来予測には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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藤瀬こうたろー

23
先の戦争における軍人の話って大抵「如何に精神主義で愚劣だったか」という話ばかりですが、今村大将の話は「日本陸軍にも人あり」ってことを実感させられます。本作は主に陸大を受験する頃から太平洋戦争が起きるまでの今村大将の軌跡が述べられてますが、しっかりしてる人は20代の若い時から既にその片鱗を見せているんだなってよくわかります。特に、理不尽な上司の注文に対して見せた大人の対応はとても20代ができる対応じゃないです。惜しむらくは、日本陸軍がこうした人材を他にもどんどん育成できなかったことですね。2021/02/03

newman

4
面白かったです。今の時代でも、人はどちらが有利か、できれば危険なことからは逃れよう、より楽な道はないかと探して行動します。しかし、今村均は、戦時に、本の副タイトルのように、組織に負けない、その組織の中でいかに行動すれば組織を生かし、個人も生かすことになるかを常に考えて行動できた人でした。著者は、最初のところで、今村均がどう行動したか本を伏せて考えてくださいと聞いています。 当然のことながら、私の答えは今村均の出した答とは全く違っていました。やはり、偉い人間はいると感心しました。学ぶことの多い本でした。2018/10/28

seura

2
図書館/真っ直ぐな感じ/気持ちはわかる が多い2020/11/29

レストラン

1
今も昔も人の価値観みたいなものは大きく変わらなくて、その時の社会情勢によって揺さぶられていくものだと改めて思った。 ぶれない軸をもって行動する人は信頼ができるし、そういう人になりたいと思った。2022/09/05

non

0
 19-56:本人回想録に心酔、解説活かし方。「いわば仲間に入れるかどうかという人物試験・君がーー戦っている敵はどれかね・受験地獄どころか受験天国・(週給制から月給制へ)大いに人を信用したことであり待遇を改善したこと」日本人は精神主義に陥りやすく、権力と結びつくと更に陰惨であり。純粋の美学と破滅の美学に逃避する傾向がある。2019/03/08

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