出版社内容情報
日本卓球は中国に打ち勝つ
宮崎義仁[ミヤザキヨシヒト]
著・文・その他
内容説明
近年、卓球日本代表選手の活躍が目ざましい。15年にわたって続けてきた幼・少年時からの育成プログラムが実を結びつつあるからだ。中国のように圧倒的な競技人口の中で生き残ってきた「技術の達人たち」に打ち勝つには、技術以外の力が必要だ。知力、集中力、自立心、総合的な人間力といったものこそ、幼少から鍛えなくてはならない。強化のキーマンがその対抗策をはじめて明かす。
目次
序章 中国への本当の挑戦が始まった
1章 こんなにすごい卓球という競技(いちばん身近なスポーツ;温泉卓球と卓球競技 ほか)
2章 中国が怖れるのは日本だ(中国はなぜ一大強国になったか;勝てる代表選手をつくる ほか)
3章 日本代表の技術・戦術革新(この「武器」があるから勝てる;ルールは誰のためにあるか ほか)
4章 日本卓球を世界一にするために必要なこと(もっと闘争心を養え;東京オリンピックがスタートライン)
著者等紹介
宮崎義仁[ミヤザキヨシヒト]
1959年、長崎県生まれ。日本卓球協会常務理事、強化本部長。前JOCエリートアカデミー総監督。前男子日本代表(ナショナルチーム)監督。元日本代表選手。近畿大学商経学部卒。鎮西学院高校卓球部が長崎県内屈指の名門となったのは、在学中の著者の貢献によるところが大きい。2001年、男子日本代表監督に就任してからは、代表選手の底上げのため、ジュニア世代からの一貫指導・育成に取り組み、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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