祥伝社新書<br> 世界が認めた「普通でない国」日本

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祥伝社新書
世界が認めた「普通でない国」日本

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  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396114923
  • NDC分類 304
  • Cコード C0236

出版社内容情報



マーティン・ファクラー[マーティン ファクラー]

内容説明

日本は「普通の国」になるべきだ、という議論がある。普通の国とは、他国のように軍隊を持ち、国際舞台で責任ある行動をする国のことだ。しかし、太平洋戦争終結から71年、「普通でない国」だということが、逆に日本の強みになっている。戦後、平和国家を維持し続けてきたことは世界から評価されているし、あの戦争の教訓から平和を訴え続ける今上天皇は、「日本の良心」とも言える存在だ。経済や文化においても、日本は世界の大国と同じではなく、独自の進化を遂げており、数々のアイデアを持った起業家やすばらしい文化を生み出してきた。前NYタイムズ東京支局長が見抜いた、日本再発見!

目次

第1章 平和国家・日本
第2章 天皇は「日本の良心」
第3章 劣化する日本の政治家
第4章 世界で評価される日本のODA
第5章 日本はアントレプレナーの国
第6章 すばらしき日本の文化
終章 日本は世界に何ができるのか

著者等紹介

ファクラー,マーティン[ファクラー,マーティン] [Fackler,Martin]
1966年、アメリカ合衆国アイオワ州生まれ。前ニューヨーク・タイムズ東京支局長。現在、日本再建イニシアティブ主任研究員兼ジャーナリスト・イン・レジデンスに転出。イリノイ大学でジャーナリズムの修士号、カリフォルニア大学バークレー校でも修士号を取得したのち、96年からブルームバーグ東京支局、AP通信社ニューヨーク本社、東京支局、北京支局、上海支局で記者として活躍。2005年、ニューヨーク・タイムズ東京支局記者、09年2月より支局長。15年8月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

23
興味ある部分だけパラパラ読み。共感できないことも。特に歴史を軽視しているような感覚には疑問。2019/07/18

ちくわん

12
2016年12月の本。マーティン2冊目。世界中のどこにも全く「普通の国」はない。国として成り立つために、それぞれの事情が必ずある。我々は「日本」の事情を十分理解した上で、世界の、しかもかなり前の方で、やっていかなければならない、ということに気づかされた。理屈臭いが、いい人に違いない、マーティンは。2019/07/23

ダンボー1号

10
同じ話フレーズが何度も出てくるように思えますが主旨は理解できます。戦後唯一の戦争していない大国日本は普通の国でなく世界唯一の国としての地位を守るべく国民的議論をしましょうと。確かにメディアが昔ほどの驕り影響力が薄れた今はその機会かもしれない。なんだかんだ多いのは右でも左でもなく真ん中の人達だから。日本の右翼左翼はあの戦争が悪かったが左で悪くなかったが右。韓国は北を敵とみるのが右で同じ民族とみるのが左。言われてみれば…言われるまで気づかなかった。。。2017/01/18

BluePlanet

7
★3.8 2016年12月10日発行。日本に19年住む前NYタイムス東京支局長による日本について様々な角度から分析した日本論。著者が日本での生活や取材を通して考えたこと、気づいたことをベースに、戦後日本の良い所、今後の日本を考えるうえでヒントになるような材料を提示。日本人には当たり前と思われ気づかないことをアメリカ人の視点で提言。ODAの話はまさにその通りであるとともに、今まで否定されていたガラパゴス化についてはオンリーワンの典型ということで肯定。日本文化に造詣も深いようだが、政治的発言は少し疑問な所も。2017/01/29

たむ

7
個人的には前著に比べてイマイチ2017/01/02

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