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祥伝社新書
自衛隊はIS(イスラム国)のテロとどう戦うのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 287p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396114664
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C0231

内容説明

新安保法、施行。無法集団に捕らわれた日本人は、こう救出される!元陸上自衛隊の情報分析官・元航空総隊幕僚長・元護衛艦艦長の陸・空・海のエキスパートが的確予測!

目次

第1章 「イスラム国」との軍事的な戦い(軍事作戦の実相;有志連合とISILの戦い;ISIL脅威の分析)
第2章 過去のテロ事案から、問題点と教訓を掴む(国外事件から対処の問題点と教訓を掴む;国内事件から対処の問題点と教訓を掴む;航空機のハイジャック、爆破、撃墜から対処の問題点と教訓を掴む)
第3章 過激派組織のテロ襲撃に備える(国家・自治体などの機関や企業が機能的に対応するには;テロ襲撃のシナリオと対策を具体化する図上訓練)

著者等紹介

西村金一[ニシムラキンイチ]
1952年生まれ。法政大学卒業後、第1空挺団、幹部学校指揮幕僚課程修了。防衛省・統合幕僚部・陸上自衛隊・情報本部の情報分析官を務め、第12師団第2部長、幹部学校戦略室副室長。退官後は軍事アナリストとして各種委員会で活躍。執筆活動の他、テレビ出演なども多い

岩切成夫[イワキリシゲオ]
1952年生まれ。防衛大学校卒業。大韓民国防衛駐在官、第8航空団飛行群司令、航空総隊司令部防衛部長、航空総隊幕僚長を務める。退官後は航空作戦、安全保障戦略等の専門家として活躍

末次富美雄[スエツグフミオ]
1955年生まれ。防衛大学校卒業。護衛艦「しらね」士官、「あきぐも」艦長を経て、シンガポール防衛駐在官、第27、第63及び第3護衛艦司令官、海上自衛隊情報業務群司令。退官後は海上作戦、情報戦等の専門家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みのにゃー

4
元自衛隊幹部(陸海空)による対テロの具体案。一般庶民にはあまり必要性はないが、日本人も無関係ではいられない昨今、身を守る知識ぐらいは持っておかないと。事が起これば批判され、未然に防いでも誰にも賞賛されず。事件の水面下では、私達の知らない駆け引きがあること。2016/07/02

たかひー

1
★★★ 自衛隊だけかと思ったら、それに限らずどうテロに備え戦うかという内容。普段の生活でテロへの備えを行うことはなかなか難しいけれど、それこそ平和ボケなのかもしれない。意識し備えることが大事。2018/05/12

さいごの砦

1
自衛隊の戦術は他の多くの書籍にも紹介されている通りの当たり前のものであったが、一般人がテロにどういった心構え、準備を行い、どういった行動をとればいいかをこれまで起きたテロの事例を用いて具体的に教えてくれる。これから海外に仕事に行く人などは読むべきだと思う。2016/05/30

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