祥伝社新書<br> なぜ、中高一貫校で子どもは伸びるのか

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なぜ、中高一貫校で子どもは伸びるのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 183p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396114336
  • NDC分類 376.3
  • Cコード C0236

内容説明

日本の教育制度は今、大きく変わろうとしている。小中一貫、中高一貫、高大連携など、制度上の切れ目を解消する試みが進められているのだ。しかし、海外も含め、長い伝統と実績を誇る中高一貫校こそ、子どもを伸ばす最良の環境である。自らも中高一貫校に学び、母校・開成学園の校長に就任した著者は、そう断言する。では、なぜ伸びるのか―。本書では開成学園の実践例も織り交ぜながら、勉強法、課外活動、進路選択から親の役割にまで言及。その具体的な記述は、中高生の子を持つ親の指針となるだろう。受験教育より、生徒の自主性を育む開成学園が成果を上げ続ける理由も、まさにそこにあるのだ。

目次

序章 中学生から、教育は変わる
第1章 なぜ、中高一貫校で伸びるのか?
第2章 勉強法
第3章 課外活動
第4章 親の役割
第5章 大学受験と進路選択

著者等紹介

柳沢幸雄[ヤナギサワユキオ]
東京大学名誉教授、開成中学校・高等学校校長。1947年生まれ。開成高等学校、東京大学工学部卒業。システムエンジニアとして日本ユニバック(現・日本ユニシス)入社。1974年退社、東京大学大学院工学系研究科修士課程進学。同博士課程修了、工学博士。ハーバード大学公衆衛生大学院准教授、同併任教授(在任中ベストティーチャーに選出)、東京大学大学院新領域創成科学研究科教授を経て、2011年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ひじり☆

10
親の役割で、「人間が生きていく上で最低限必要な家事を限られた時間内に手際よくできるように中高の6年間で身につけさせて下さい」というお願いに共感。発達段階的に小中一貫より中高一貫の方が適しているという話に納得するものがあった。2016/08/09

まゆまゆ

7
開成中・高の校長が中高一貫校のメリットについて語る。生徒の自主性を重んじるにあたって,5歳下の子を教えることができる環境が子供たちにとって最適。中学生にもなれば,子供は同じ子供から多くを学ぶ。大人はただ見守っているだけでいい。男子校ならではの感じもするけど,共学だとどうなんだろうなぁ…2015/10/16

Gatsby

6
さすがに開成の校長先生は、余裕があるな。こういう突き抜けた学校の持っている雰囲気は好きだなあ。大阪にはこういう学校は少ない気がする。中高一貫校のメリットとして、最大5歳上や5歳下の上級生・下級生と交わることが挙げられているが、これはその通りだと思う。今の若者たちは、大学の同級生にも年上の人があまりいないので、社会に出るまでに異年齢の人たちと付き合う経験は貴重である。うちの学校の良さもそこにあるように思うな。2015/10/03

かずは

5
開成の校長先生が執筆された本。中高一貫校のメリットを書かれている。確かに‼と、思わせる事が多かった。何処に置かれても伸びる子は伸びるのだろうけどね。2016/06/15

Susumu Kobayashi

5
同窓会に出席したら、なぜか友人からいただいた本。出たことは知っていたけれど、子供が大きくなったので今更読んでも、と思って買わなかった。著者はハーバード大学准教授、東大教授を経て、現在は名だたる中高一貫の進学校で校長を務めている。中高一貫教育のメリットを説き、説得力に富む。親として、いわゆる“いい”学校に子供を進学させるのは、例えば教師が優れているからとかではない。なんと言っても優れた仲間がいて啓発されることが多いことを知っているからだ。特に、第4章の親の役割については、現在子育て中の人に参考になると思う。2015/11/16

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