祥伝社新書<br> 日米開戦 陸軍の勝算―「秋丸機関」の最終報告書

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祥伝社新書
日米開戦 陸軍の勝算―「秋丸機関」の最終報告書

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  • サイズ 新書判/ページ数 254p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396114299
  • NDC分類 391.2
  • Cコード C0221

内容説明

七十年前のあの戦争は、本当に無計画で非合理なものだったのか。開戦を決意した陸軍は無謀にも、勝算のない戦いに、やみくもに突入したのか。そんなはずはない。近代史を研究する著者は「陸軍省戦争経済研究班」の報告書を詳細に調査し、少なくとも陸軍は、科学性と合理性に基づいて開戦に踏み切ったことを知る。「秋丸機関」と呼ばれた研究班は、第一級の英才を動員し、英米の経済力を徹底研究。報告書は大本営政府連絡会議に上げられたのだった。報告書の真相は戦後、意図的に歪曲化され、闇に葬られた。そこには何が書かれていたのか。報告書の真の意図を探り、常識に一石を投じる驚愕の研究!

目次

第1章 「陸軍省戦争経済研究班」(秋丸機関)が、大東亜戦争を創った(太平洋戦争と大東亜戦争;攻防の策を講ぜよ ほか)
第2章 帝国陸軍の科学性と合理性が、大東亜戦争の開戦を決めた(帝国陸軍の科学性と合理性が、大東亜戦争の開戦を決めた;ドイツの対ソ戦を冷静に判断 ほか)
第3章 山本五十六連合艦隊司令長官が、大東亜戦争を壊した(山本五十六の大罪;「今後採るべき戦争指導の大綱」と、第二段作戦への危惧 ほか)
第4章 歴史の真実を取り戻せ!(有沢広巳の不都合な真実;秋丸次朗の不都合な真実 ほか)

著者等紹介

林千勝[ハヤシチカツ]
1961年生まれ。東京大学経済学部卒。富士銀行(現・みずほ銀行)、高度医療機器メーカーを経て、現在、不動産投資開発会社・専務取締役。長年、わが国の近現代史、特に先の大戦などの研究に取り組む。評論家・西尾幹二氏に師事し、西尾氏主宰の研究会・坦々塾会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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てつのすけ

43
著者が述べている内容は、非常に偏っていると感じた。これは、私が、誤った戦後教育を受けたからなのであろうか。私が疑問に感じた一つとして、英米に関しては、資源の移動に船腹が重要視されているが、日本は大東亜共栄圈により資源が確保できるとされるが、本国への移送にかかる船腹が検討されていない。これでは、正確な研究報告ではないのではないかということである。まぁ、歴史は勝者によって作られる。これは古代から行われていることなので、真相はどのようであったかは不明なのではなかろうか。2020/07/26

skunk_c

12
噴飯物。秋丸機関の新資料とのことだが、結論(アメリカには短期戦では勝機があるが長期戦は厳しい。よってイギリスを屈服させて講和)は既知の内容と変わらない。「シミュレーション」という言葉や無意味な数字の羅列(添付された表を見れば分かる)をもって、「陸軍の科学性と合理性」というが何の裏付けもない。イギリス本土に侵攻してそれを屈服させるのは結局ドイツであり、従来の「他力本願」と同様ではないか。海軍、特に連合艦隊(山本五十六スパイ説まで登場)がすべてを壊したというが、要は陸海軍の連携と戦略がなかっただけではないか。2015/08/20

hdo obata

9
何の勝算もなく、メンツと勢いで、対米英戦争に突入した 陸軍軍部と最後まで陸軍の暴走を押さえようとした海軍・・・。こういうイメージ、先入観が小生を含め現在の日本人は持っているのでないか?しかし陸軍は科学的合理的に緻密なシミュレーションを行い、勝利の方程式、勝てる戦略を立案し、それに基づいて日本は開戦を決断した。しかしその戦略(対英戦)を壊し、必敗の対米英戦にしてしまったのは、連合艦隊司令長官山本五十六であった。山本を抑えられなかった軍令部が勝てるはずの大東亜戦争を、悲惨な太平洋戦争にしてしまったのである。2019/06/15

KAN

7
東京裁判史観、そしてGHQ占領に始まる戦後史観、もうとっくに米国本体が忘れ去ってしまった(いや、まだそのほうが都合のより勢力もいるけれど)のに、日本自体が自らを縛ってしまっていると思う。秋丸機関の生き残り自体が戦後歪めてしまった日本国の本質を取り戻す、それこそが、本当にアジアの中の日本が生きていく道だと思う。それを陰謀楼で片付けてきた戦後論壇、左翼勢力、保守勢力までもすべて見直す時になってきたのだと思う。2021/05/29

futabakouji2

7
陸軍は中東まで攻め込んで、イギリスを降伏させること。当時の陸軍が思い描いた作戦でした。まあ、インド洋を支配していたイギリスの利権を破壊するのは当然だわな。わざわざスエズ運河まで作ってイギリスはインド洋、南シナ海にやって来るのだから。ペルシャ湾、紅海を押さえてイギリス~オーストラリア、東南アジアの物流を切るのも納得。なんか陸軍の本というよりもインド洋の地政学を読んでいるような本だった。2020/01/12

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