祥伝社新書<br> 逆転のメソッド―箱根駅伝もビジネスも一緒です

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祥伝社新書
逆転のメソッド―箱根駅伝もビジネスも一緒です

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  • サイズ 新書判/ページ数 186p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396114121
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0275

内容説明

平成二十七年、91回目の開催となった箱根駅伝。日本中が青山学院大学の初優勝に沸いた。優勝に導いたのは、かつて「伝説の営業マン」だった原晋監督である。33年間の長きにわたり箱根駅伝出場から遠ざかっていた青学陸上競技部躍進の秘密は、その指導法にあった。約10年間のサラリーマン時代にトップ営業マンとなった原監督は、ビジネスでの営業手法を、駅伝の指導に応用したのである。本書では、何度も苦汁をなめながらも、不屈の精神で逆転してきた著者の「理論と情熱」を併せ持った指導法・交渉力などを紹介!目標に向かって歩むためのビジネス、部活動の指導、就職活動にも役立つ一冊。

目次

第1章 選手時代の栄光と挫折(なぜ陸上を志したか;全国高校駅伝準優勝の快挙 ほか)
第2章 「提案型」営業マンの伝説(配属先は営業所;営業の面白さと出会う ほか)
第3章 箱根駅伝優勝への道―ゼロからの大作戦(規則正しい生活から;三年目の廃部・監督解任の危機 ほか)
第4章 青学は、なぜ優勝できたのか(ピーキングというトレーニング;キャプテンはどう決まるか ほか)
第5章 「逆転」を生み出す理論と情熱(スポーツにも理論が必要;情熱が人を動かす ほか)

著者等紹介

原晋[ハラススム]
青山学院大学陸上競技部監督。1967年、広島県生まれ。広島・世羅高校では主将として全国高校駅伝準優勝。中京大では3年生の時、日本インカレ5000mで3位入賞。89年に中国電力陸上競技部1期生で入部、5年で選手生活を終え、サラリーマンに。実績を上げて「伝説の営業マン」と呼ばれる。チーム育成10年計画プランのプレゼンを買われて、2004年より現職。09年に33年ぶり箱根駅伝出場、15年に同校を箱根駅伝初優勝に導いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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56
原晋監督の生き方に感心した。サラリーマン時代に実績を上げて「伝説の営業マン」とまで言われた原氏。学生、実業団、そしてサラリーマン時代の経験を存分に生かし、今の青山学院大学の陸上競技部を作り上げてきたのだなと思った。読んでいてすごいと思ったのは退路を断つ覚悟、失敗を生かす力、圧倒的なアウトプット力。青山学院大学の駅伝の強さを垣間見た気がした。2022/01/23

Kentaro

49
箱根駅伝に出場して優勝するという部としての目標を明確にし、監督である原さん自身が退路を断って目標達成に全力を上げる覚悟と強い意志を部員たちに示した。また、部員ひとりひとりにも一年間の目標、一カ月の目標、試合や合宿ごとの目標を設定させ、グループミーティングで進捗状況をチェックした。自分の目標を実現するためにどうすればよいかを選手自身が考え、半歩ずつでも確実に前に進むことによって結果を出させたのである。しかし、優勝までの道のりは順風満帆であったわけでは決してない。特に監督就任三年目には廃部や解任寸前だった。2020/01/09

カブ

39
著者は2015年の箱根駅伝で優勝した青山学院大学陸上競技部監督である。自身の競技者生活から、中国電力の営業マン、青学の監督となり箱根駅伝で優勝に導くまでをとおして、自分の目標を明確にして、目標に向けたプロセスの大切さを伝えている。そのために、監督として最初に行ったことは、規則正しい生活して体調を整えることだった。栄光の奇跡の記録のようだが、それまでには人に言えない苦労や挫折があったと思われる。2016/12/03

forest rise field

37
箱根駅伝出場すら無かった青山学院大学をわずか11年で総合優勝へ導いた手腕は中国電力の営業マン時代の経験が大きい。数々の挫折を乗り越えてきた原監督の強さには脱帽だ。もうすぐ箱根駅伝100回大会、また新たな歴史に名を刻むのはどこの大学か楽しみである。最近、原監督は中国電力のCMに出ているが、演技がヘタすぎて笑ってしまう(^o^)2023/12/24

ぷりん

35
人を育てることに携わっている人におすすめの本です。目標の立て方、組織の作り方など、参考になります。でも、根底には、原監督の生き方「人を動かすには、人の力。情熱を伝える。情熱を伝えるには、相手と面と向かって話す。」ここがあるように感じた。今の世の中に足りないものかも…2015/10/04

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