内容説明
人間はロボットをどう受け容れればよいのか?日本のロボット開発はどうあるべきか?自らロボット開発に携わる著者が考察する、ロボット社会の今!人との共存、開発競争、介護への応用…最前線から未来の姿を探る!
目次
第1章 グーグルとアマゾンはなぜロボットに投資するのか(グーグルに買収された日本のロボットベンチャー;グーグルの狙いはどこにあるのか ほか)
第2章 日本のロボット技術は世界一か?―ソニーの挫折とパナソニックの挑戦(世界でもトップクラスだった日本のロボット技術;日本の得意分野「ティーチング・フィードバック」 ほか)
第3章 ロボットは人間を超えるか(すでにさまざまな場で活躍しているロボット;ハンス・モラベックのパラドックス ほか)
第4章 ロボットは人間の仕事を奪うのか―「ロボット革命」の光と影(安倍首相が注力するロボット革命;ロボット革命を成功させるためのポイント ほか)
著者等紹介
本田幸夫[ホンダユキオ]
大阪工業大学教授。アルボット株式会社代表取締役。1956年大阪生まれ、神戸大学工学部卒。工学博士。日本電装(現・デンソー)、松下電器産業(現・パナソニック)を経て現職。松下電器ではモータ社CTO、マレーシア松下モータ経営責任者、本社R&D部門ロボット事業推進センター長などを歴任。グローバル視点で企業と大学の橋渡しをしながら生活支援サービスロボットの開発責任者を担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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5 よういち
slowlifer
たー
ワダマコト
anco
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- 和書
- はせがわくんきらいや