祥伝社新書<br> リベラルじゃダメですか?

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祥伝社新書
リベラルじゃダメですか?

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  • サイズ 新書判/ページ数 202p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396113759
  • NDC分類 304
  • Cコード C0236

内容説明

昨今、ネット上では中国・韓国を批判する書き込みが目立ち、排外的なヘイトスピーチも問題となった。加えて安倍政権による集団的自衛権の行使容認が決まり、一連の動きを日本の「右傾化」と見る向きは多い。その背景には、単に「保守派」「タカ派」の影響力が増しているだけでなく、リベラル派の衰退がある。彼らの影が薄くなった要因は、他ならぬリベラル派自身にあるのではないだろうか。端的に言えば、リベラル派は「嫌われている」のだ。「自由・平等・公平」の実現を目指すリベラル派が、なぜ支持を集めることができないのか。リベラル派を自認する著者が、自戒を込めてその理由と対策を探る。

目次

第1章 リベラル派は嫌われている?(「リベラルった何だ」という問題を考えるきっかけ;罪を犯した精神障害者をどう扱うかという問題;立ち消えになった「処遇困難病棟」案;九〇年代初頭と現在との大きな違い;報じられることのなかった、秘密保護法案成立への動き;誰かが気づくかもしれないという思い;無力になったリベラル派の意見 ほか)
第2章 「純血主義」で分裂するリベラル派(小泉元首相の「原発ゼロ宣言」;脱原発の「理由」は重要ではない;一点突破ができないリベラル派;「純血主義」があらわになった二〇一四年の都知事選;負けグセのついてしまったリベラル派;リベラル派に生まれた疑心暗鬼;一矢報いるためには何が必要か ほか)
第3章 「ポジナショナリズム」の時代(グーグルの「サジェスト汚染」による被害;ファンレターの何十倍も届く批判の手紙;「反日」のリベラル派はいるのか;二〇〇〇年代になって高まってきたナショナリズム気分;橋下現象から安倍現象へ;橋下氏と石原氏の日本維新の会が分裂した理由;安倍氏よりも橋下氏のほうが、まだマシ ほか)
第4章 リベラル派が生き残るには(「私がすばらしくあるために、国がすばらしくなければならない」;「新自由主義」という手強い敵;「売れれば良い」でも「売れなくても良い」でもなく;リベラル派は清貧でなくてはならないのか;清貧思想がリベラル離れを加速する;福田和也氏の不満;左翼は貧乏くさいのか ほか)

著者等紹介

香山リカ[カヤマリカ]
1960年、北海道生まれ。東京医科大学卒業。精神科医、立教大学現代心理学部教授。学生時代より雑誌等に寄稿。その後も臨床経験を生かして、各メディアで社会批評、文化批評、書評など幅広く活躍、現代人の“心の病”について洞察を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデミン@もも

39
香山さんの心理関係の著作はたくさん読んだ。講演会も何度も。でもこの本は題材が題材だから読みにくかったのか、香山さんが自分の正当性を必死に訴えているから読みにくかったのか。私は、原発反対だし、平和主義のつもり。でも勝田さんよりだからネオリベラルなのかな? 最終章に勝田さんとのVS対談集の事があるが、あれどうみても勝田さんが一生懸命共通点を探して会話しようとしてるのに、拒絶してたのは香山さんのように感じた。2015/05/09

きいち

23
何か事実をベースにしたら誰とでも共通の土台は見つかるはず、そんな信念を持つことが、普通に生きてる上で「リベラル」ということだろう。それこそ原発だったり個別の観点で意見を異にするポイントは多いけれど、それはそれ、とにかく彼女を支持します。◇自由とは知ることだったはず。でも、自分が知らないことを消費者然と正当化して売国奴とか汚い言葉を使うヤカラにどう対峙する?選ばれたのは、相手に下手に出ながらモノを伝え、彼が自分の無知に気づかぬうちにとにかく対話を成立させようというアクロバティックな戦術。うーん、努力は続く。2014/09/23

バーバラ

13
格差是正、環境保護、護憲などを主張するリベラル派が支持されないのは何故か?筋金入りのリベラル派を自認する著書が、この疑問に関して持論を展開する本。私自身が抱いているモヤモヤした気分を読み解くのに大変役に立った。脱原発で一点突破できず候補者一本化できなかった都知事選の例は記憶に新しいだけに納得できた。他にも身内の視点で様々な問題点を指摘してあり説得力も十分だった。対立軸として新自由主義や保守派にも触れてあるが、いずれの立場に立つにせよ過激に走らず冷静な議論をしてよりよい社会を構築してほしいと改めて思った。2014/10/02

どら猫さとっち

9
ヘイトスピーチやガチナショナリズムが跋扈するなかで、リベラル派離れする日本の背景を、リベラルである香山リカ氏が読み解く、警鐘の一冊。香山氏自身が目の当たりにした、批判と中傷、罵詈雑言から、何故日本は右傾化したのかを考えていく。本書を読む限り、リベラルであることに煩悶しながら、やっぱりそうでなければならないという、自答自問を繰り返す香山氏の姿が見える。2016/02/24

Brenda

6
私の社会に対する立ち位置は基本的に香山さんに近い。だから余計に実感を込めて思うけれど、「リベラルじゃだめですか?」という問いは、声の大きな旧態リベラルの皆さんにも、アベさん側の皆さんにも残念ながら届かないと思う。私も都知事選の宇都宮・細川支持者の分断などを冷めた目でみていて、特にその年寄り臭さにげんなりした。SNSでリベラル思想をカミングアウトできない20~30代がいるというのが私の実感。本にはさらっとしか触れられていないが、世代間断絶は根深い。若いリベラル層が健全に発言出来ない社会に未来はないと思う。2014/11/30

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