内容説明
アメリカの後追いでは日本の創造力は育たない。日米両国で活躍した元NASA研究者による比較文化論。
目次
第1章 自然が醸しだす知的風土
第2章 実力と機会均等との間
第3章 言葉と発想との関わり
第4章 サイエンスと禅問答
第5章 ひとつの「専門」に安住するなかれ
第6章 創造と個人の資質との間
著者等紹介
桜井邦朋[サクライクニトモ]
昭和8年生まれ。神奈川大学名誉教授。理学博士。京都大学理学部卒。京大助教授を経て、昭和43年、NASAに招かれ主任研究員となる。昭和50年、メリーランド大学教授。帰国後、神奈川大学工学部教授、工学部長、学長を歴任。ユトレヒト大学、インド・ターター基礎科学研究所、中国科学院、スタンフォード大学などの客員教授も務める。現在、早稲田大学理工学術院総合研究所客員顧問研究員として、研究と教育にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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