祥伝社新書<br> ヒッグス粒子の謎

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祥伝社新書
ヒッグス粒子の謎

  • 浅井 祥仁【著】
  • 価格 ¥836(本体¥760)
  • 祥伝社(2012/09発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 203p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396112905
  • NDC分類 429.6
  • Cコード C0242

内容説明

ヒッグス粒子は、真空中に充満し、物質に質量を与え、この宇宙を誕生させたとされ、「神の素粒子」とも呼ばれる。ヒッグス粒子とは、そもそもどのようなものか、そしてこの発見が物理学にとってどのような意味を持つのか?素粒子物理学に馴染みのない読者にもわかるよう解説する。

目次

序章 「神の素粒子」ヒッグス粒子とは(宇宙誕生の謎に迫る方法;加速器とは何か ほか)
第1章 「重さ」はヒッグス粒子から生まれた―物質の最小単位・素粒子の世界(物質はどこまで分解できるか;量子力学が支配するミクロの世界 ほか)
第2章 ヒッグス粒子の発見―世界最大の加速器LHC実験(意外に身近な加速器;LHCで何をしているのか ほか)
第3章 真空は「空っぽ」ではない―忙しく働いているヒッグス場の役割(真空には何もないわけではない;「場」とは何か ほか)
第4章 「粒」の科学から「容れ物」の科学へ―素粒子物理学の未来(ヒッグス粒子の発見で素粒子研究は終わるか?;超対称性(スーパーシンメトリー)理論 ほか)

著者等紹介

浅井祥仁[アサイショウジ]
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻准教授。1967年、石川県生まれ。1995年、東京大学理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。素粒子物理国際研究センターの助教授などを経て、2007年より現職。ヒッグス粒子、超対称性粒子の探索を専門とし、CERN(欧州合同原子核研究機構)のLHCを用いたアトラス実験に参加する日本人グループの物理解析責任者として、スイスと日本を往復しながら研究を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たー

24
分からないところも多かったが、ヒッグス粒子「発見」の意義が多少なりとも理解できたのは良かった。2012/12/28

だいん

19
宇宙誕生の秘密に迫る、神の素粒子を発見する研究。夢中で読んでしまいましたが、難しい~。ほとんど解らなかった。やはり、相対性理論とか量子力学とかになると、ついていけないな。でも、夢のある話で楽しかった。2013/02/19

はまちゃん

9
今話題のヒッグス粒子についての解説本。たぶん入門編でかなり平易に書かれているのだろうが、やはり量子力学はむずかしい。不確定性原理や短い時間のウソなど、理解しようにも理解しきれない。こんなことを思いつく人たちの頭の中を見てみたい。でも、なんとな~くわかった気分にさせてもらえたので、たまにはこういう本を読むのもいいかもしれない!2012/09/18

ケニオミ

8
去る7月に発見が確実になったヒッグス粒子についてのやさしい解説本ということで手に取りました。しかし、私は「やさしい」解説にも対応できず、「ギブアップ」宣言をして、宇宙の仕組みについて理解しようとする努力を一切止めようかな?と思ってしまいました。このような状況であっても、真空については興味を覚えました。また、ほんの僅かな間だけルールを無視すること(うそ)が許されるなんてアリ?!と思ってしまいました。2012/10/28

ひげお

6
学生の頃勉強したような気がするが覚えていないので読んでみた。 ヒッグス粒子だけでなく、素粒子や加速器などについても非常に分かりやすく書かれていて面白かった。ヒッグス粒子については勉強していなかったことが分かった。 2013/11/01

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