内容説明
金正日の金日成謀殺は真実か?北朝鮮取材40年の大宅賞作家が描く3代にわたって秘められた、おぞましい血の相克。
目次
第1章 独裁体制から軍事独裁体制へ―社会主義総崩壊で必死の生き残り策
第2章 反政府暴動を反米にすり替える―アメリカを挑発して演じた、核の瀬戸際作戦
第3章 父・金日成を謀殺する―一九九〇年秋から父子の路線対立が
第4章 餓死に見せかけた大量殺人―三〇〇万人余を殺した、配給中断という奇策
第5章 金正日死後の北朝鮮はどうなる
第6章 資料―韓国月刊誌『新東亜』(二〇〇五年八月号)の論文
著者等紹介
萩原遼[ハギワラリョウ]
1937年、高知県生まれ。大阪外大朝鮮語科卒。69年から88年まで「赤旗」記者として活躍し、72年から翌年にかけて平壌特派員として北朝鮮を現地取材。退職後、米国国立公文書館の北朝鮮文書160万ページを読破、『朝鮮戦争』(文春文庫)を著わし、開戦の発端を明らかにした。『北朝鮮に消えた友と私の物語』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。北朝鮮分析の第一人者として著書・訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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