祥伝社新書
日本の聖なる石を訪ねて―知られざるパワー・ストーン300カ所

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  • サイズ 新書判/ページ数 348p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396112523
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0225

出版社内容情報

写真400点以上収録。

巻頭カラー口絵32ページ。

日本各地に残る「石の信仰世界」の案内本。

【著者紹介】
1962年、群馬県生まれ。フォトグラファー。
国内や世界50カ国以上を訪ね、聖地や巨石を撮影。
「石の語りべ」として全国を回り、その魅力を伝える活動を続ける。
著書に『日本の巨石─イワクラの世界』『日本石巡礼』『世界石巡礼』、
電子書籍『聖地巡礼』などがある。

内容説明

祝詞にも出てくる「常磐・堅磐」とは、永遠に変わることのない、石の持つ力の強大さを表わした言葉だ。日本には、今も昔も、大小さまざまな石が祀られている。著者は、信仰の対象である「聖なる石」の姿を各地に求め、写真に収めてきた。その写真からは、感動的な出会いの瞬間が伝わってくる。

目次

第1章 なぜ、石を信仰するのか
第2章 日本人は、どのような石を祀ってきたか(巨石;夫婦岩;そそり立つ石 ほか)
第3章 石の聖地を訪ねて(大石林山(沖縄県)
阿蘇山周辺(熊本県)
肥前大和巨石パーク(佐賀県) ほか)
第4章 日本の聖なる石“306カ所”リスト(九州と沖縄;中国と四国;近畿と中部 ほか)

著者等紹介

須田郡司[スダグンジ]
1962年、群馬県生まれ。フォトグラファー。国内や世界50カ国以上を訪ね、聖なる石や巨石を撮影。「石の語りべ」として全国を回り、その魅力を伝える活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Saku

3
行ってみたい、見てみたい石がたくさん。2013/08/29

のりべぇ

2
聖なる石、主に巨石に魅入られた男より。日本の306か所のリストつき。 石も名前を付けることで聖なるものと化す。石は木より長きにわたって不変のものだから、と文中にあったが、昔読んだ本には木が石より出で石を割る強い生命力が故に聖なるものとなるとあった。どちらも行ってしまえば思い込みか。全国の有名な石を見れば人々も想いも感じられるかな。旅行の際には見てみようか。2018/11/10

nata

1
祀られる石にもいろいろ種類がある。写真が多く、行ってみたくなったところも沢山あった。ただ読み物としてはイマイチ。巻末のリストも恐らく著者が行った場所のみを挙げており、それはそれで誠意と言えるが、もうちょっと数が欲しかった。2017/12/10

ぷくらむくら

1
あんまり石好きじゃないんでそこらへんの評価ができないけど、訪ねるためのガイドブックとして眺める分には楽しめました。2012/01/06

takao

0
p.341「石の塔」の説明は変だ2017/01/20

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