内容説明
男は清潔であればいい。鏡を覗き込む若い男は気持ち悪い。そんな自分勝手な「思い込み」を振りかざし、ダサい格好で平気な中高年男性は、若い世代には「コミュニケーションを拒否している」と映ります。「外見」は人からどう思われたいか、という会話の第一歩であり、自分という人間をわかりやすく相手に伝える「看板」でもあります。それを美しく保つのは、「他人のためのマナー」であり、「俺はこれでいい」と汚い格好をしている人は、存在そのものが暴力です。まずは頑固な自己主張を捨てて、好奇心と勇気を持ってお洒落を楽しんでみてください。髪型でも、洋服でも、どこかで必ず「感動体験」があり、お洒落を楽しむ豊かな人生が手に入ります。
目次
1章 ダサいオヤジは「暴力的存在」である―コミュニケーションは「外見」から始まる(男同士の会話では、なぜ「外見」が話題にならないのか;「男は中身で勝負」から「実力は外見に比例する」へ ほか)
2章 「外見」が変われば、「仕事」も変わる―まず、「お洒落も楽しそう」と肯定してみる(急成長している「男性用エステサロン」;男性にも、ネイルサロンの効果は「一目瞭然」 ほか)
3章 日本人の美しさは、「モラル」と「立ち居振る舞い」にある―あと一歩の「積極性」で、もっと格好良くなる(海外の空港で、日本人は一目でわかる;なぜ日本の女性は、世界で認められる「お洒落」になったか ほか)
4章 「できる外見」養成講座―お洒落は簡単で、楽しい(感動体験があなたを変える;お洒落のとっかかりがわからない人へ ほか)
著者等紹介
松尾智子[マツオトモコ]
1966年、東京生まれ。企画・マーケティング・イベント関連の会社を数社経て、現在、美容関連会社、サンリッツ株式会社の取締役を務める。自社ブランドの化粧品やサプリメントの企画・開発をはじめ、直営のエステティックサロンのオープンなど、幅広い仕事を手掛ける。女性を中心とした企業運営と商品開発などのノウハウを活かした、コンサルティングでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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monakamonnie
わ!
ほしけも
壱萬参仟縁
ゆーたん