内容説明
本書は、『胎児は見ている』の著者バーニー博士の、まったく新しいタイプの妊娠・出産ガイドである。本書が一貫して強調しているのは、赤ちゃんが愛情に包まれて誕生することの重要性である。そのために、日記、イメージ・トレーニング、呼吸法などの方法によって、妊娠の不安や恐れを解消し、前向きな気持ちで出産を迎えられるように、胎児の発達に合わせて、月ごとのプログラムを紹介し、順を追って、その方法を丁寧に解説している。
目次
はじめに 最先端の医学が教える「胎内育児法」
“祝福”をわが子に伝える基本テクニック
母と子の“絆”を、どう築くか
赤ちゃんは脳への刺激を待っている
スキンシップを楽しむ法
“個性”の芽生えに、どう応えるか
不安を取りのぞくイメージ・トレーニング法
素晴らしい出産への最終チェック
“新しい家族”をわが胸へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fumikaze
1
赤ん坊は母親から愛されなければ生きていけない....のかどうか、厳密に言えば100%そうだとは言い切れないような気がするけれど、赤ん坊が「愛されている」ことを実感するかどうかが重要なのだろう。自尊心を高めるワークは読んでいて泣きそうになった。母親の自尊心は確かに大切だ。猫の赤ちゃんを拾った時に、或いは自分の内側のインナーチャイルドにも使えそう。2015/08/24
