海岸・港湾 (2訂版)

個数:

海岸・港湾 (2訂版)

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月17日 07時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 321p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784395410675
  • NDC分類 510.8
  • Cコード C3351

内容説明

本改訂版では、海岸・港湾工学の全体を展望できるように工学的見地から記述することに努め、数式は実務計算あるいは物理現象の理解に必要なものに限定。不規則波に関する事項は、波の基本的性質のすぐ後で説明。波の変形は、規則波について基本的現象を説明したあと、実際の現象である不規則の場合を説明。なお、屈折図の作図法や折り返し回折図法は、実際には使用されなくなっているので削除。漂砂現象については海浜の日々の変動を重視するとともに、できるだけ不規則波の概念を導入。また、研究室での成果よりも実際の海浜変形から得られた知見に基づいて記述。第2編「港湾施設および海岸保全」は最近の趨勢も取り入れ、全面的に書き直す。その際に土木史的な観点からの記述を加える。近年人々から要望が高まってきた、海域環境の保全と環境創造に関する事項を第12章として取りまとめる。現地の実例については少し古いものでもできるだけ残す。教科書として、初学者のために専門用語については的確に説明している。

目次

1 海岸と港湾の水理(総論;波の基礎的性質;波浪の発生・発達とその性質;波浪の伝播に伴う変形;潮汐、高潮、津波、長周期波;漂砂と海浜変形;微小振幅波理論とその誘導)
2 港湾施設および海岸保全(港湾概論;港湾の施設;防波堤および海岸堤防の設計;海岸の保全;海域環境の保全と環境創造)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イツシノコヲリ

2
海岸工学の第一人者であった合田先生が書いた入門書であり、古典的な名著となっているらしい。カバーを取ると赤い色になっているため、『合田の赤本』と呼ばれている。合田の白本もあるらしい。微小振幅波理論などの導出過程が丁寧に記述されているのが特徴だと思う。25年以上も前に書かれた書籍なので、現在の海岸工学における主要な研究テーマである地球温暖化と沿岸災害などの記述が少ないのが難点ではないか。2025/01/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2271578
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品