目次
1章 福祉施設の事例(障害者施設(強度行動障害のある人のためのグループホーム―レジデンスなさはら|1番館・2番館・3番館;利用者の特性に応じたフレキシブルな作業空間―ヤンググリーン ほか)
子どもの施設(障害特性や自立度に応じたゆるやかなユニット形式―豊里学園;入所児童の自立を後方から見守り支援する―はばたき ほか)
高齢者施設(段階的な共用空間で生活の質を高める―清泉;複数の居場所で入居者の生活にゆとりをもたせる―いずみ池上の里 ほか))
2章 ゾーンごとの計画のポイント(居室計画のポイント;トイレ計画のポイント ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そ吉
2
障害者・子供・高齢者夫々の福祉施設について実務家による事例報告書である。 最近の傾向として地域との共生、開かれた施設としていかに利用者の福祉との折り合いをつけているか設計事例によりその苦労が感じられる。 B型就労施設だと地域の特産品の加工品や喫茶などを障害者雇用の一環で地域開放型で運営するケースがあるが、例えば高齢者施設と学童施設や子供食堂などまだまだ色んな組み合わせがありこれからの施設造りの基盤概念となるだろう。★★★☆☆2021/11/23
kaz
0
高齢者施設について言えば、特別養護老人ホームのユニット化を最初から是とする立場。設計の考え方等は勉強になるが、終活には遠いかもしれない。図書館の内容紹介は『著者らが運営者とともにつくり上げてきた福祉施設の事例を紹介し、それぞれの特徴や、要望に対してどのように建築として応えたかを説明する。また、居室、浴室、外構など15項目の設計ポイントを詳細図を用いて示す』。2021/02/05