目次
低層ラーメン構造―広島平和記念公園
高層ラーメン構造(一)―旧東京都庁舎
高層ラーメン構造(二)―香川県庁舎
シェルを用いた大空間への挑戦―広島子供の家と愛媛県民館
折板構造―今治市庁舎と今治市公会堂
プレキャスト・コンクリート―倉敷市庁舎と電通大阪支社
HPシェルによる大聖堂の建設と改修―東京カテドラル聖マリア大聖堂
サスペンション構造―国立屋内総合競技場
ジョイントコア―山梨文化会館
スペースフレーム―日本万国博覧会お祭り広場
超高層―赤坂プリンスホテル新館
著者等紹介
豊川斎赫[トヨカワサイカク]
建築家、建築史家、工学博士、一級建築士。1973年宮城県生まれ。2000年東京大学大学院修了。日本設計、国立小山工業専門学校准教授を経て、2017年より千葉大学大学院融合理工学府地球環境科学専攻都市環境システムコース准教授。主な著書に『群像としての丹下研究室』(オーム社、2012年、日本建築学会著作賞、日本イコモス奨励賞)、『丹下健三が見た丹下健三』(編著、TOTO出版、アート・ドキュメンテーション学会賞)など。主な作品に国立小山高専建築学科棟改修工事(2014年、開運のまち『おやま』景観賞まちなみ部門奨励賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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