内容説明
いまだわれわれを触発してやまないモダニズム建築。その生成の現場へ!
目次
オットー・ヴァーグナー―装飾と価値真空
ルドルフ・シュタイナー―神殿の世俗化
フランク・ロイド・ライト―クリティカル・リージョナリズム以後
チャールズ・レニー・マッキントッシュ―マッキントッシュ神話とデザインの地政学
ペーター・ベーレンス―芸術/技術、その切断の狭間で
アドルフ・ロース―ポチョムキン文化への加重暴行
ピート・モンドリアン―新造形主義の夢想
オーギュスト・ペレ―2の葛藤
アイリーン・グレイ―「ヒンジ的なるもの」による「模様のうちなる白紙」
テオ・ファン・ドゥースブルフ―協働と対立の狭間〔ほか〕