目次
1 インタビュー―施主はNo.38をどのように住みこなしてきたか
2 住宅ナンバーシリーズ
3 池辺陽が考え続けたこと
4 一連の仕事
5 業績集録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
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戦後モダニズムの空気感、モジュールによる建築の設計手法について学ぶために手を取った。住宅の作品群は、メーターやフィートモジュールより大きな独自のモジュール体系を発展させながら設計され、ともすれば構成の均質性、冗長性に支配されてしまう同設計法のデメリットに抗うかの様に、プログラムを連続させながら間仕切り無く配置するスペースユニットの考え方や、プログラム間の独特の隣接性により、内部での生きられた生活が想像される。一方で、後期の中規模以上の建築にはほとんど同手法が応用できておらず、規模による手法の射程も感じた。2017/04/06




