内容説明
住宅建築家が全国の素材産地で見いだした風土素材の底力と、各地で聞いた源流者の口から伝わる核心の言葉を編みながら、「風土素材源流の実像」と「力量感に溢れる素材の活用法」を紹介します。素材自身の魂の声に耳を傾け、その魅力の引出し方にこだわる建築家が、家族を束ねての家づくりを実現し、住まいの建設現場と素材産地とを直接結びつけ、棲み応えのある住空間に昇華させるまでの“十二の素材探訪ドキュメント”。
目次
第1章 削る素材 木(秋田天杉;柏ソロ ほか)
第2章 塗る素材 土(三河色土;吹屋ベンガラ土 ほか)
第3章 割る素材 石(望月鉄平石;比内十和田石 ほか)
第4章 焼く素材 瓦(甘楽能瓦;小樽越前瓦 ほか)
著者等紹介
徳井正樹[トクイマサキ]
1959年群馬県桐生市に生まれる。1985年徳井正樹建築研究室を開設。群馬県高崎市在住。現在、徳井正樹建築研究室主宰。一級建築士。NPO法人「家づくりの会」理事。受賞歴:1991年「圏境の甍」で「ぐんまの家」入賞。1993年「甲」(住宅+金物工場)で第十回「吉岡賞」受賞。2002年「椿森の家」で「甍賞」佳作、「ぐんまの家」特別賞受賞。2003年「花扇」で「たかさき都市景観賞」、「国土交通大臣賞」、「甍賞」金賞受賞。2005年「椿森の家」で「おおた都市景観賞」を受賞。2008年「椿森court」で「おおた都市景観賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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