住まいの境界を読む―人・場・建築のフィールドノート (新版)

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住まいの境界を読む―人・場・建築のフィールドノート (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784395010066
  • NDC分類 527
  • Cコード C3052

出版社内容情報

住まいにかかわるアーキファニチャー、建具、中庭、路地などの境界を読み解き、新しい住まいのつくり方を模索する。新事例を追加。

目次

第1章 動く境界―フスマ・スクリーン・アーキファニチュア(場所を読み替える装置―四〇年目の二DK;お座敷というコモン―松陰コモンズ;続き間のリ・コンセプト―ハイタウン北方)
第2章 拡幅された境界―ドマ・エンガワ・コモン(情報の通路―スペラール砧;空気の壁―森山邸;佇む境界―Mポート)
第3章 積層する境界―ナカニワ・コート・マダン(発見されたコモン―赤羽台団地;重なる中庭―東雲キャナルコート)
第4章 連続する境界―ロジ・スロープ・フートン(ルーフ・テラス・ハウス―現代長屋TEN;路地になったスロープ―沢田マンション;空中の路地―もうひとつの南島型住宅)

著者等紹介

篠原聡子[シノハラサトコ]
1958年千葉県生まれ。1983年日本女子大学大学院修士課程修了。1986年空間研究所設立。現在、日本女子大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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よく読む

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住居は内と外、公と私などの境界を緩和する。戦後の3LDKの大量供給を乗り越えようと生まれた、、部屋ごとに固有の機能を持たせない、共有空間や使いやすい部屋を備えた住居の個別考察。2016/02/25

T

0
この本は、集合住宅のフィールドワークで明らかとなった住まいの境界について描かれた本です。 設計者が意図して設計した空間を、利用者が想定通りに利用するとは限らずら空間を利用して行くうちに、空間の使い方を学んでいくという点が面白いと感じました。2021/04/21

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