内容説明
現実の空間や設計に携わる4人の建築家が議論し、展開した論と豊富な図面資料により、実践的な空間づくりの作法が読み取れる。建築を構想する際の基礎資料として手元に置いてほしい本。
目次
1 身体
2 流れ
3 光と熱
4 インターフェイス
5 集合
6 場所
7 構法
著者等紹介
遠藤政樹[エンドウマサキ]
1963年東京都に生まれる。1989年東京理科大学大学院修士課程修了。難波和彦+界工作舎を経て、EDH遠藤設計室を主宰。現在、千葉工業大学工学部建築都市環境学科准教授
小泉雅生[コイズミマサオ]
1963年、山口県に生まれる。1988年東京大学大学院修士課程修了。同大学院在学中にシーラカンスを共同設立。2005年小泉アトリエ設立。現在、首都大学東京大学院都市環境科学研究科建築学域教授 博士(工学)
佐藤光彦[サトウミツヒコ]
1962年神奈川県に生まれる。1986年日本大学理工学部建築学科卒業。伊東豊雄建築設計事務所を経て、佐藤光彦建築設計事務所を主宰。現在、日本大学理工学部建築学科教授
下吹越武人[シモヒゴシタケト]
1965年広島県に生まれる。1990年横浜国立大学大学院博士課程前期修了。北川原温建築都市研究所を経て、A.A.E.を主宰。現在、法政大学デザイン工学部建築学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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