出版社内容情報
3Dやカラー写真、図版を多用しながら、建築史の流れが理解できるよう、日本・西洋・近代建築史を一冊にまとめた。
内容説明
古代から現代までの通史をギュッと一冊にまとめました。カラー写真と3Dで構成、代表的な建築はクローズアップで紹介。
目次
第1部 日本建築史(竪穴式住居と高床式建物;古代の神社建築 ほか)
第2部 日本近代建築史(西洋文化の移入;日本人建築家の誕生 ほか)
第3部 西洋建築史(エジプト建築;オリエント建築 ほか)
第4部 西洋近代建築史(新材料を用いた構築物;都市問題・住宅問題 ほか)
付録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こずえ
1
建築史の概要をつかむにはよい本
oDaDa
0
日本建築史、日本近代建築史、西洋建築史、西洋近代建築史の四部構成。世界の建築史を体系的にまとめた教科書的一冊。図が多く、説明が簡潔で要点がまとまっており、重宝する。アールヌーヴォーやイスラーム建築、ル・コルヴィジェの都市計画などは更に詳しく学んでいきたいと思う。2013/08/09
mazu
0
図書館で借りる。手元に置いておきたい。勉強になるいい本である。2009/01/26
シロクマぽよんぽ
0
ゴシックとバロックの違いすらわかっていない、建築について何の知識もない文系人間でも、かなり楽しめた一冊。図版を眺めているだけでも面白い。一冊で日本と世界の建築史をそこそこ追えるのは貴重。2020/11/22
しまうま
0
各々の建築様式の説明がもう少し詳しければ尚良かった。2020/01/21