内容説明
難波和彦という不動点から測る戦後建築史。
目次
第1章 歴史とデザイン(現代建築しとしての難波和彦;技術と歴史をめぐって―その1)
第2章 構造とデザイン(建築家・難波和彦との三十年;技術と歴史をめぐって―その2)
第3章 デザインと教育(これからの難波和彦を予測する;技術と歴史をめぐって―その3 ほか)
第4章 中規模幻想共同体をめぐって―(座談会)中規模幻想共同体をめぐって
付章 環境とデザイン(「箱」の通信簿)
著者等紹介
難波和彦[ナンバカズヒコ]
1947年生まれ。建築家、工学博士。東京大学大学院建築学専攻教授(建築デザイン)を2010年に定年退職、名誉教授。1級建築士事務所難波和彦・界工作舎代表
伊藤毅[イトウタケシ]
1952年生まれ。工学博士。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授(建築史・都市史)
鈴木博之[スズキヒロユキ]
1945年生まれ。工学博士。東京大学大学院建築学専攻教授(建築史)を2009年に定年退職、名誉教授。青山学院大学総合文化政策学研究科教授。博物館明治村館長
佐々木睦朗[ササキムツロウ]
1946年生まれ。建築構造家、工学博士。法政大学デザイン工学部建築学科教授(建築構造、構造デザイン)、佐々木睦朗構造計画研究所主宰
石山修武[イシヤマオサム]
1944年生まれ。建築家、早稲田大学創造理工学部建築学科教授(建築計画・建築設計)
前真之[マエマサユキ]
1975年生まれ。工学博士。東京大学大学院建築学専攻准教授(建築環境工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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