漱石まちをゆく―建築家になろうとした作家

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

漱石まちをゆく―建築家になろうとした作家

  • 若山 滋【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 彰国社(2002/09発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 36pt
  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784395006861
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0052

内容説明

漱石は学生時代、建築家になろうとした。そしてその作品に登場する都市と建築の描写は、多様で、詳細で、また重要な「意味」をになっている。それは現代に生きるわれわれの心象風景の原型であり、われわれは彼を歩かせることによって、「西洋」という力に直面した明治人の心と、「近代」への道を歩んできた日本人の心を知ることができる。漱石とともに歩いてみよう。それはわれわれ自身の心を知ることだ。

目次

1 閉ざされた舞台―場の三部作
2 漂泊の住まい
3 ヒロインと建築様式―東京の四部作(前)
4 草を枕に
5 市中に隠れる―東京の四部作(後)
6 開かれた視野
7 漂う心―海の三部作
8 文学と建築の出会うところ

著者等紹介

若山滋[ワカヤマシゲル]
1947年生まれ。1969年東京工業大学建築学科卒業。1974年同大学院博士課程修了。(株)久米設計勤務を経て現在、名古屋工業大学教授。工学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まゆみ

2
時系列で追っていく漱石論2014/05/30

パングル

1
関連性とか諸々含めて、分かってると面白いと思います。2011/10/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/353405
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。