出版社内容情報
勝つことがすべてではない。弱肉強食のニューヨークで頂点に立つ弁護士が、すべてを捨てて求めたものは何だったのか。利益を優先する西欧的支配に限界を感じた、凍てついた心を溶かしたのは、古の日本に宿る「神々の微笑み」だった。
【目次】
プロローグ
1 ニューヨーク郡裁判所
2 ヘスサイモン法律事務所
3 シラキュース
4 日本へ
5 大 阪
6 伊勢神宮
7 知香が思う日本の文化と音
8 八坂神社
9 祇 園
10 弥勒菩薩半跏思惟像と秦河勝
11 正義と素晴らしい魂
12 中央構造線と神社
13 百姓の持ちたる国
14 ヨゼフのロープ
15 通天閣界隈
16 曽爾へ
17 門僕神社と獅子舞
18 屏風岩と隼別神社
19 曽爾の虹
20 高野山奥の院
21 琴と結び
あとがき
内容説明
勝つことがすべて、ではない。効率と利益に支配された世界で、今こそ「常若(とこわか)」の知恵を。弱肉強食のニューヨークで頂点に立つ弁護士が、すべてを捨てて求めたものとは何だったのか。利益を優先する西欧的支配の限界を前に、彼は日本の「畏れ」と「自律」の精神に光を見出す。特攻隊の遺志、百姓の持ちたる国、そして今も続く伝統の祈り。行き場を失った現代人の心に深く突き刺さる、魂の救済と再生の物語。
著者等紹介
木村彰洋[キムラアキヒロ]
大手都市銀行でさまざまな業務を経験した後、複数企業で役員を経験。仕事や多くのお客様(哲学者・故梅原猛氏等)を通じて、人との接し方や組織運営方法など多くのことを学んだ。そして、一人のリーダーの力よりも構成員全体の力を結集する方が強力だと確信するに至ったが、その元は自身を育てた「百姓の持たる国」の風土だ。金沢市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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