出版社内容情報
満80歳記念 詩とエッセイで綴る加藤登紀子の集大成
加藤登紀子本人が厳選した歌詞・歌詞解説、写真、書(毛筆)、
人生を描いたエッセイを収録
内容説明
加藤登紀子が厳選した100の詩、解説、写真、書、人生を描いたエッセイを収録。
目次
1章 美しき20歳 自由であるために
2章 愛のくらし 「愛」の物語をめざして
3章 Single Life ひとりで生きること
4章 檸檬 運命の出逢い
5章 時には昔の話を 忘れ得ぬ記憶
6章 R`evolution 自由と革命と祈り
7章 この世に生まれてきたら 命を抱きしめること
8章 土に帰る 永遠への回帰
9章 故郷はるか 望郷の民として
10章 果てなき大地の上に 無限のあしたへ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
lonely_jean
1
東大を出て、政治家や官僚といった道は…おそらく全く考えなかったのだろう。時代も時代だ。そんなことになっていたら創作の才能がもったいなかったが、でも、総理大臣になったかも。日本初の女性総理大臣、こんな素敵な人ならよかった。2025/05/05
草団子
0
加藤登紀子が厳選した100の詩、解説、書、人生を描いた エッセイを収録。エッセイ部分や年表で、加藤さんの恋に思いをはせて、歌詞の解説を読み、自然と涙があふれました。 特に難破船は読みながら中森明菜さんの歌声が聞こえてくるようです。2024/04/13