春陽文庫<br> 髑髏銭〈下巻〉

個数:

春陽文庫
髑髏銭〈下巻〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月09日 22時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784394904564
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

時は元禄、五代将軍綱吉の頃。江戸市中では奇妙な殺人事件が続いていた。殺された者たちは共通して、その両眼に銅銭が乗せられており、現場近くでは奇怪な覆面の剣士・銭鬼灯が目撃されるという。ある梅雨空の薄暗い日、貧乏浪士の娘・お小夜は、突然家に逃げ込んできたやくざ者に懇願されて荷物を届けに出かけるが、訪ねてみると相手の男はすでに斬られて死んでおり、その両眼には銅銭が乗っている!そして忽然と現われた銭鬼灯…。古銭をめぐる闘い、次第に明らかになる謎、父祖の怨みと熱い志、深い恋―。重厚にして疾走感あふれる日本伝奇小説の神髄!

著者等紹介

角田喜久雄[ツノダキクオ]
明治39年(1906年)横須賀市に生まれる。伝奇時代小説の三部作として『妖棋伝』『髑髏銭』『風雲将棋谷』がよく知られているが、作家としての出発が第一回サンデー毎日大衆文芸賞に『発狂』が入選作になったことからも、推理小説作家としても活躍し多く傑作を遺している。平成6年(1994年)死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品