春陽文庫<br> 花咲ける上方武士道〈上巻〉 (新版改訂版)

個数:
  • ポイントキャンペーン

春陽文庫
花咲ける上方武士道〈上巻〉 (新版改訂版)

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月28日 17時40分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 365p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784394904328
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

時は幕末、安政六年。武家の時代は終わりが見えはじめ、世はいずれ沸き起こる大変化の予感に満ちていた。大坂道修町の豪商に縁組みで「売られた」貧乏公家の次男坊・高野則近は、剣術皆伝ながらも昼寝三昧の日々だったが、急遽、右近衛少将に叙せられ、公家密偵使の密命を帯び江戸に向かう。付き従うのは、つかみどころのない二人の強者と、則近を恋い慕う娘・お悠。しかし江戸入りを阻止せんと京都所司代が繰り出す刺客「雅客」たちの工作・攻撃は、激しさを増していく。はたして少将則近は江戸に着けるのか――。読む手を止められない、傑作時代ロマン小説。

内容説明

時は幕末、安政六年。武家の時代は終わりが見えはじめ、世はいずれ沸き起こる大変化の予感に満ちていた。大坂道修町の豪商に縁組みで「売られた」貧乏公家の次男坊・高野則近は、剣術皆伝ながらも昼寝三昧の日々だったが、急遽、右近衛少将に任ぜられ、公家密偵使の密命を帯び江戸に向かう。付き従うのは、つかみどころのない二人の強者と、則近を恋い慕う娘・お悠。しかし江戸入りを阻止せんと京都所司代が繰り出す刺客「雅客」たちの工作・攻撃は、激しさを増していく。はたして少将則近は江戸に着けるのか―。読む手を止められない、傑作時代小説。

著者等紹介

司馬遼太郎[シバリョウタロウ]
大正12年(1923)年、大阪市に生まれる。大阪外国語学校蒙古語部(現大阪大学外国語学部)卒業。産経新聞文化部に勤務していた昭和35年(1960年)、『梟の城』で第四十二回直木賞を受賞する。昭和41年(1966年)、『竜馬がゆく』「国盗り物語」で菊池寛賞を受賞。その後多くの賞を受賞。平成5年(1993年)には文化勲章を受章。平成8年(1996年)死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニッキー

8
面白いが、なかなか読みにくい。 やはり、古い作品と言わずにはいられない。今と、表現も大分違う。 門田泰明のゼイロク物の原点かもしれない。2023/01/19

のっぷ

2
こういう本も書いてたんだね、司馬遼太郎。2023/01/10

ぷらった

0
公家密偵使となった公家が江戸に向かう道中で,次から次へと事件が起こる。オチはないけど面白い。下巻も同様。2023/05/02

Wadachan

0
とりあえず下巻へ2023/02/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20481009
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。