出版社内容情報
日本糀文化協会代表理事が監修!腸にいい、手作り味噌と味噌レシピ!
市販品のような味噌を作れるレシピ、炊飯器で作るレシピ、おからから作るレシピなどを紹介!
*味噌バーニャカウダ*酒粕味噌漬け*生姜味噌焼き*味噌キッシュ*麻婆豆腐*味噌春巻*味噌グラタン*味噌カルボナーラ*味噌まんじゅう…など、手作り味噌を使ったレシピも50収録!
目次
1 味噌の作り方(一日で完成!炊飯器で白味噌;昔ながらの基本の米味噌 ほか)
2 味噌汁の作り方(味噌汁について;基本の味噌汁 ほか)
3 すぐにできる味噌レシピ(味噌のディップ4品;味噌ソース5品 ほか)
4 メインになる味噌料理(味噌のメインおかず7品;味噌で主食メニュー4品)
5 おやつ(黒糖チーズケーキ;五平もち ほか)
著者等紹介
大瀬由生子[オオセユウコ]
料理研究家/一般社団法人日本糀文化協会代表理事/まちの健康研究所健康アドバイザー。発酵・食育・野菜を中心に、「体と心が喜ぶこと」をテーマに、行政・企業・カルチャーセンターなどの講演・料理講師のほか、レストラン・企業の商品開発・イベントなどでも活躍。また、社団法人日本糀文化協会代表理事として、日本の発酵食品である麹文化を、日本及び世界に普及・啓蒙活動を行っている。2019年にはイタリア・フランスで味噌講座を開催し好評を得た(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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更紗蝦
23
炊飯器とフードプロセッサーを使って白味噌を一日で完成させるアイデアとか、味噌玉をかわいくデコレーションするアイデアなど、レシピ自体は非常に参考になりましたし、味噌の歴史とか栄養に関する解説は勉強になりましたが、味噌に「良妻賢母」のイメージを付随させて女の苦労を美談化している前書きにはモヤモヤ…。巻末のコラムでは、著者が関わった「幼稚園の味噌作りイベント」が紹介されているのですが、取り組み自体は素晴らしいと思うものの、この手のイベントは大抵は「PTAの役員の無償労働ありき」だと思うと、はやりモヤモヤ…。2023/05/18