内容説明
考え方を変えると人生も変わる!笑いが心と身体を強くする。のぼり流“非まじめな生き方のススメ”。
目次
第1章 人生のはじめ
第2章 共育と食育
第3章 なんのために生まれたの?
第4章 病いはもとからたたなきゃ
第5章 病いと向き合う
第6章 笑いの効用
第7章 人生の養生
第8章 人生のエンディング
著者等紹介
昇幹夫[ノボリミキオ]
1947年鹿児島生まれ。九州大学医学部卒業後、麻酔科、産婦人科の専門医として大阪在住。高校卒業30周年同期会200人のうち、8人死亡(4人は医師)という事実にショックを受け、平成11年年間1000名の出産を取り扱う病院を退職。生誕半世紀を振り返り、50代の過労死寸前の働き方を改めることにした。現在、大阪市で産婦人科診療をしながら、「日本笑い学会」副会長として笑いの医学的効用を研究。前向きな楽しい極楽トンボ的生き方が高齢化社会をダイヤモンド・エイジにする長生きの秘訣を説き、現在「元気で長生き研究所」所長として全国講演活動中。自称『健康法師』。第2水曜夜、大阪の日本橋で自らアコーデオン伴奏をして童謡・唱歌の会を15年も続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オリーブ
9
どんな人も必ず訪れる“死”。どうせあの世にお金や名誉を持って行けないんだったら、せっかく頂いたこの命ですもの、正しい生き方より楽しい生き方を!ですね。あれこれ悩むこともあるけど、死こそ最大の教育という言葉がありましたが、人生の最期にあ~、面白かったぁー!と言って死ねたら幸せだろうなと思いますし、そういう人生を送りたいです。もしかしたら、明日死ぬかもしれないのだから、今日、今この時が人生で一番幸せだと思って日々笑いながら過ごすようにしようー!2016/11/09
タックン
5
この本はとても衝撃的でした。少し前までは当たり前にしてきたことが、なくなったことで現代病と呼ばれる病が生まれたそうです。今の時間をどれだけ大事にすごすことが一番大事だと教えていただいた本です。たくさん笑って、たくさん泣いて、幸せになりましょう。(本を読めばわかります。) 軽いタッチなのでとても読みやすいです。でも書いてあることはとても大切にしないといけないことばかりが書いてあります。ここ最近では、一番のおすすめ本です。2012/06/23
Minako Yamamoto
3
印象的なフレーズ。「この世におけるあなたの残り時間はあと3カ月といわれたらどうしますか?今さら金持ちになりたいとか、社長になりたいとか誰もいわないでしょう。あの人にごめんなさい、この人にありがとう、これしかないと思いませんか?」2012/02/09
Tomoko Miyoshi
1
7月11日のハッピーファミリーフェスの中であった講演会で購入。 昇先生の笑える講演をそのまま本にした感じ。読みながらたくさんクスクスした。 「顔は男の履歴書」という言葉があるが、昇先生のお顔を見てると、本当に人柄が出るなあと思う。所々に挟まれているのぼりん語録を読むだけでも楽になる。2015/08/16
ライト
0
人生の自然な流れを再認識できました。これからでも、楽しいこと見つけて生きたい。2016/10/08