出版社内容情報
幻の童謡詩人・金子みすゞの詩に、新感覚の押し花をそえた詩画集です。既刊「花」「春」「夏」「秋」に続く押し花シリーズ完結編。
目次
おおみそかと元日
ゆめ売り
打ちごま
山茶花
あわ雪
硝子と文字
つもった雪
おふろ
ねがい
白いぼうし
さかむけ
まゆとはか
昼と夜
雪
羽ぶとん
瞳
こぶとり
しけだま
日の光
しょうじ
さびしいとき
仔牛
世界中の王様
数字
わたしのかみの
著者等紹介
金子みすゞ[カネコミスズ]
明治36年山口県生まれ。大正末期より雑誌「童話」「赤い鳥」等に詩を発表。西条八十に詩の才能を高く評価されるが、昭和5年、26歳で自ら命を閉じる。近年、埋もれていた遺稿が発見され、全集等々が出版、「みすゞブーム」がおこる
栗原佳子[クリハラヨシコ]
山口県生まれ。全国各地の教室で押し花、フラワーデザイン、テーブルコーディネートなどを教えている。1998年、テレビチャンピオン全国押し花選手権で初代チャンピオンになる。全国押し花コンクール人気大賞、世界押し花展銀賞、など数々の賞を受賞
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