織田作之助女性小説セレクション 怖るべき女

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織田作之助女性小説セレクション 怖るべき女

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  • サイズ B6判/ページ数 396p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784394190035
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

結婚しない/できない女性や、不幸な結婚生活に立ち向かう女性、阿部定を思わせる妖婦、そして代表作「夫婦善哉」にも描かれたような、ダメ男と共にある妻…オダサクが描いた様々な女性像から、作家が求めた「理想」の変遷を追う。

著者等紹介

織田作之助[オダサクノスケ]
1913年10月、大阪市生まれ。1933年から創作活動を開始し、1938年に小説「雨」を発表。1940年に「俗臭」が第10回芥川賞候補となる。同年に発表した「夫婦善哉」が改造社の第1回文藝推薦作品となり、以降、本格的に作家活動を開始。1946年4月に発表した「世相」が評判を呼び、作品発表の機会が劇的に増えるも、1947年1月、肺結核のため東京にて死去。その直前に評論「可能性の文学」を発表し、作風の転換を図っていた矢先のことだった。太宰治、坂口安吾らと共に「新戯作派」「無頼派」と呼ばれ「オダサク」の愛称で親しまれた

尾崎名津子[オザキナツコ]
弘前大学人文社会科学部講師。専門は日本近現代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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ゆづき

3
「怖るべき女」を読みたくて図書館にて借りました。「冴子の外泊」や「二十番館の女」も読むことができ満足です。2022/10/24

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