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内容説明
光の絶妙な美的空間を創造すべくロクレール等、独自の手法を駆使し、世界第一線で活躍する芸術家の創造の軌跡。
目次
プロローグ おかあちゃんのハンマー
1 時代(昭和の旋風;慎ましき青春;美に憧れて;奥様はやりくり上手;ボストンの紙飛行機;ガラスアーティストへの道)
2 インスピレーション―作品創作の日々(ダイナミックな光の塊を求めて;ガラス造型の結晶;飽くなき探究心;時を刻むガラスアート;“真実の愛”;祈りの賛歌;希望の架け橋)
3 日々是好日(思い出の風景;妻として、母として;旅の日に;ベターハーフ 祈り)
エピローグ 神の栄光の輝き、祈りと黙想の時
著者等紹介
三浦啓子[ミウラケイコ]
1935年、和歌山市生まれ。1956年、同志社女子大学卒業。1968年、渡米、ハーバードアートスクールにてステンドグラスをLyn.C.Hovey氏に師事。1972年、「ロクレール」を設立。ダルガラスとエポキシ樹脂による独自の光表現を開発。1978年、第8回世界クラフト会議で発表。1997年、アメリカステンドグラス協会で講演。以降、内外で講演(SGAA、クレアモント、カリフォルニア、六本木ヒルズ完成記念シンポジウム等)。各種受賞、多数。日本ステンドグラス作家協会会長。アメリカ・ステンドグラス協会役員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。