演奏不安・ジストニアよ、さようなら―音楽家のための神経学

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演奏不安・ジストニアよ、さようなら―音楽家のための神経学

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  • サイズ A5判/ページ数 161p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784393938010
  • NDC分類 763
  • Cコード C0073

出版社内容情報

実力があるのに演奏できない、自分をコントロールできなくなるのは、なぜ? 音楽家に生じる様々なトラブルの解消法を「ポリヴェーガル理論」と心理療法を援用してわかりやすく説く。不安障害、フォーカルジストニア、イップスなどの症状改善のノウハウ。

内容説明

自分を大切に、もうがんばらなくていい!実力があるのに演奏できない?自分をコントロールできなくなる?ポリヴェーガル理論と心理療法を援用して説く音楽家のトラブル解決法。

目次

第1章 音楽家が抱える問題―自分をコントロールできない(本番が怖い―あがりとステージ恐怖症;演奏部位を動かせない―フォーカルジストニア ほか)
第2章 心理と身体を理解する神経学―「ポリヴェーガル理論」(恐怖で動けなくなる反応がある;「ポリヴェーガル理論」と神経について ほか)
第3章 音楽家の脳に隠れている傷―歌や演奏を妨げるもの(音楽家が受ける心理的な傷;記憶にないトラウマ ほか)
第4章 音楽家のためのリラクゼーション―心と身体のレッスン(音楽家の回復とは;リラックスの方法)
第5章 音楽家たちの症例―見えない心理的負担に潜む病い(27年間ステージ恐怖症だったバーブラ・ストライサンド;拒食症で早世したカレン・カーペンター ほか)

著者等紹介

新堂浩子[シンドウヒロコ]
広島県出身。就学前よりヴァイオリン、小2よりピアノ、小4よりトランペット、高校でアコースティックギターを始める。19年間、歯科医師をした後、2011年から音楽家向けのフィジカルセラピストとして活動。日本キネシオテーピング協会認定トレーナー/パーソナルトレーナーNESTA認定/アロマセラピスト英国IFPA認定。自身の両肩、腰の故障、ステージ恐怖症、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の経験に加え、趣味のクラシックバレエ、また、フェルデンクライス、アレクサンダーテクニーク、野口体操、マインドフルネスなどを取り入れ、神経系から根本的に整える方法にたどり着く。音楽家の動き、呼吸、発声など心身の不調において、身体面と精神面の両面から働きかけ、神経可塑的な変化を促す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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trazom

88
ステージ恐怖症やフォーカルジストニアは、脳の領域から来ていて、自分の意志ではコントロールできないということを「ポリヴェーガル理論」によって説明する。極度の興奮状況の時に、背側迷走神経系によって引き起こされた「不動化」なんだという。心理的、身体的の両面からの療法が紹介されているが、どうも腑に落ちた思いがしない。そもそも「音楽家向けのフィジカルセラピスト」という著者の肩書が、私には理解しきれていない気がする。ジストニアに直面するほど演奏を突き詰めてない人間には、分かるはずがないのかもしれないが…。2022/04/29

てるみま。

1
気合い、更なる練習などでどうにかなるものではない、本能のところに目を向けて対処していくことが神経の機能から考えて最も効果的、効率的、理にかなっている2024/04/19

Go Extreme

1
音楽家が抱える問題 自分をコントロールできない: 本番が怖い  演奏部位を動かせない 熱心に練習に取り組む 自制が効かなくなる 心理と身体を理解する神経学 「ポリヴェーガル理論」: 恐怖で動けなくなる反応がある 自律神経の基本的な考え方 自律神経の三つの階層 音楽家の脳に隠れている傷 歌や演奏を防げるもの 音楽家のためのリラクゼーション 心と身体のレッスン: 音楽家の回復とは リラックスの方法 音楽家たちの症例 見えない心理的負担に潜む病い ン: うつ病になり何度も休養したホロヴィッツ2022/04/29

ひろみ

0
自分を労わることの重要性。自分をダメだと思わず、無理に練習しない。2022/07/20

0
初めて知って目からうろこが落ちるようなことが書いてある2022/07/19

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