内容説明
もう小難しい理屈はいらない。テクニックの上達も練習の工夫もできるだけ簡略化して実践してみよう。テクニック修得とメンタリティを総合した学習のヒント。
目次
第1章 基本に戻ろう(姿勢のチェック;左手/音程改善の秘策;右手/ボウイングで理想の表現;読譜攻略法)
第2章 ヴァイオリンテクニックと曲例(右手の代表的なテクニック;左手の代表的なテクニック;練習の進度について)
第3章 アンサンブルで腕試し(アンサンブル挑戦の時期;演奏仲間の見つけ方;ヴァイオリン関連の室内楽曲例;ヴァイオリン・パートの役割(弦楽四重奏を例に)
ソロとの弾き方の違い)
第4章 くにと式練習法のすすめ30のポイント(レッスンや演奏前にすべき日常練習法;練習のモチベーションをあげる;たまにはリラックス;練習する気にならないとき;それでも練習する気にならないなら;本番の前に)
著者等紹介
西谷国登[ニシタニクニト]
ヴァイオリニスト&指揮者。1983年、東京生まれ。ニューヨーク大学大学院修了、ポートランド州立大学卒業。これまでにCDアルバムを(株)エス・ツウより6枚リリース。複数の米大学にて講師を務める。日本クラシック音楽コンクール優秀指導者賞複数回受賞。現在、Kunito Int’l String School(KISS)教室主宰。石神井Int’lオーケストラ、クニトInt’lユースオーケストラ音楽監督。池袋コミュニティ・カレッジ、読売・日本テレビ文化センター、各講師。各コンクール審査員。公共イベントや講座の監修・プロデューサーを務める。日米各地でレクチャー講演や公開レッスンを開催。NHK‐BSやtv asahi、J:COMに出演等、多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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