内容説明
演奏とは何か。西欧芸術音楽における多種多様の演奏のありようを省察しつつ、「作品」本位から「演奏」本位への視点の転換を図ることによって、従来の演奏観を根本から見直す斬新な試み。音楽作品の演奏ゲーム論、演奏マネジメント論を援用して、コミュニケーションとしての生々しい相互行為の内実を解き明かす。
目次
演奏行為への問い
第1部 演奏の諸相(バッハをピアノで弾く―演奏の平行世界;作曲家の代理人―「解釈」としての演奏;作品から遠く/近く離れて―「創造」としての演奏;演奏それ自体―「技芸」としての演奏;内向きの演奏、聴き手、アマチュア)
第2部 演奏の行為論(音楽作品の演奏ゲーム;演奏のマネジメント―演奏のコミュニケーション論)
著者等紹介
大久保賢[オオクボケン]
1966年、金沢市生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。名古屋芸術大学(2018年3月まで)、京都市立芸術大学、各非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



