内容説明
指揮芸術の名手たち、胸の内を明かす。天才肌、職人気質、学究派…多士済々のコンダクターシップ。
目次
指揮者とは何か―セルジゥ・チェリビダッケ
国境を超える音楽―レナード・バーンスタイン
知・情・意のバランス―ジャン・マルティノン
音楽のメッセージ―エフレム・クルツ
現代音楽の冒険―ピエール・ブーレーズ
二十世紀の現実を生き抜く―ゲオルグ・ショルティ
音楽に臨む態度―ベルナルト・ハイティンク
音楽が内包するドラマ―セルジュ・ボド
音楽と政治の狭間で―ヘルベルト・ケーゲル
バッハ演奏の極意―カール・リヒター&ジョン・エリオット・ガーディナー〔ほか〕
著者等紹介
青沢唯夫[アオサワタダオ]
1941年12月22日生まれ。音楽評論家。67年より新聞、雑誌、百科事典などに執筆。音楽賞の選考委員、FM放送のパーソナリティなどを務める。東京音楽ペンクラブ、ミュージック・ペンクラブ・ジャパン会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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