出版社内容情報
聴く,見る,触る,動く,踊る,描く,伝える。音や音楽を多感覚に感じ,表現する,画期的な音楽療法モデルの理念を豊富な事例と共に解説。生涯にわたる人の発達を目指して。
内容説明
音を聴いたり見たり触ったり、動いたり描いたり踊ったり…音・音楽を多感覚に感じ、表現する、画期的な音楽療法モデルの理論と実践。
目次
第1章 音・音楽の可能性
第2章 Co‐Musictherapyの定義
第3章 Co‐Musictherapyの主要な概念
第4章 Co‐Musictherapyの具体的方法と展開
第5章 Co‐Musictherapyの構造
第6章 Co‐Musictherapyの事例報告
第7章 Co‐Musictherapyにおけるアセスメントと評価
第8章 Co‐Musictherapyを解く
著者等紹介
中島恵子[ナカシマケイコ]
山口県出身。国立音楽大学音楽学部音楽教育学科卒業後、ミュンヘン小児センターに留学、ゲルトルート・オルフに師事。1987年、山口市にCo‐Musictherapy研究所およびこども音楽センターを開設。日本音楽療法学会認定音楽療法士
山下恵子[ヤマシタケイコ]
宮崎県出身。国立音楽大学音楽学部声楽学科卒、お茶の水女子大学大学院修士課程修了(舞踊教育学専攻)。大学院在学中より松井紀和に師事。宮崎女子短期大学助教授。臨床心理士、日本音楽療法学会認定音楽療法士
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