出版社内容情報
いま、世界でもっとも面白いインドの音楽シーンをめぐる書籍。案内人はインド音楽ライター、その名も軽刈田凡平(かるかった・ぼんべい)。「インド映画の音楽」「カレー屋で流れるBGM」「自分探しの旅としてのインド」、ビートルズ、トランス、ロック、ヒップホップ、EDM、古典音楽……など、さまざまなトピックから新たなインド音楽の世界が切り開かれる!
装画:武田尋善 装幀:鎌内文
【目次】
はじめに 「新しい」インド音楽への招待
インドで感じた混沌のグルーヴ
九〇年代のインドにロックはあったのか?
映画のためでも神様のためでもない音楽を探して
突然のビッグバン――「軽刈田凡平」になる
インドの言語の表記について
第1章 踊るインド人と映画音楽
君たちはどう踊るか
踊るインド映画の秘密
映画音楽は誰のもの?
進化し続ける映画音楽
洋楽スターの起用とヒップホップの流行
映画音楽と「インディペンデント」
ヒップ・ホップシーンと映画音楽
ローファイ・ボリウッドというノスタルジア
旅コラム 新しいインディペンデント映画の音楽
第2章 耳で味わうインド料理
インド料理店のBGM問題
インド各地の料理と音楽をマリアージュする
インドで唯一苦手なもの
誇り高き「ビリヤニ・ラップ」
ラッパーたちの甘いビーフ
魚を愛する南部のロック、納豆を愛する北東部の讃美歌
「神々しい香り」を求めて
旅コラム 熱くて甘い「チャイ・ラップ」の世界
第3章 自分探しのインドとインドの自分探し
自分探しの国
東西自分探しインドソング合戦
日本インド化計画、完遂?
インディペンデント音楽流行の背景
Ikigaiとアニメ――新しいインド音楽のなかのニッポン
ヒップホップ・シーンにも浸透する日本のアニメ
ジャパニーズ・カルチャーを深掘りするインドのアーティストたち
文化が混じり合って生まれる、新しい「懐かしい」
旅コラム 藤井風とインド
第4章 インドにビートルズがやって来た ヤァ!ヤァ!ヤァ!
あらためて、インドとビートルズ
なぜインドだったのか?
インドにビートルズがやって来た
インドロックの誕生――「ビートグループ」の時代
インドのロックシーンとフュージョンロック
インドからビートルズへ――五三年越しの回答
旅コラム ボブ・ディランとインドの音楽シーン
第5章 ゴア――踊ってばかりの国のダンス天国
踊ってばかりの国のダンス天国
インドのなかのヨーロッパ
ヒッピートレイルの終着地
ゴアトランスの時代
レイヴ・カルチャー栄枯盛衰
ローカルから見たゴアトランス
パーティーピープル vs 保守派(インド編)
独自に進化したインドのEDM
トランスやEDMだけじゃないゴア
旅コラム ゴアトランスの嵐が去ったあとに
第6章 銃とトラクターを愛する野郎ども
インドで最もギャングスタなやつら
ターバン姿のラッパーたち
パンジャビMCから学ぶバングラーラップの楽しみ方
パンジャービー・イン・UK
インド国内の



