- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 音楽
- > カタログ・事典・年鑑
出版社内容情報
音楽と楽譜の“読み”が深くなる基礎知識。〈内容〉音楽の法則譜表と音名,音符と休符,音程,音の振動,拍子とリズム,音階と旋法,和音,和声の近親関係,テクスチュア。音楽の実践音楽形式,アーティキュレーションとデュナーミク,テンポ,発想記号/表情記号,装飾法,楽曲のジャンル。音楽と文化音楽史の読み方,楽譜の知識。
内容説明
本書は、音楽大学入試を見事にクリアーした学生たちとか、音楽に真面目な関心を寄せる人たちを対象とした、真の意味の〈楽典〉をめざして書かれました。大きな特徴としては、音楽のいっそうの理解のために必要なキーワードを厳選し、その記述にあたって次の二つの視点を軸にしていることをあげることができます。第一に、歴史的な視点を導入することによって、通り一遍の知識ではない、いわば「音楽学」の成果を反映した幅広い理解のしかたを示唆するものであります。第二に、音楽教育の現場に即したダイナミックな議論にしたてあげています。
目次
1 音楽の法則(譜表と音名;音符と休符;音程;音の振動;拍子とリズム;音階と旋法;和音;和声の近親関係;テクスチュア―対位法と和声法)
2 音楽の実践(音楽形式;アーティキュレーションとデュナーミク;テンポ;発想/表情記号;装飾法;楽曲のジャンル)
3 音楽と文化(音楽史の読み方;楽譜の知識)