出版社内容情報
現役、団塊世代も老いを考えてみませんか。医者だから語れるよい医者選びのコツ。好々爺になる心の準備。人生後半を豊かにする知恵。
内容説明
まだまだ先、と思っているあなたへ。人生後半は「ほどほど健康なら合格」と構えるが勝ち。そのために今やるべきことは?病とむきあう心得から医者選びまでを徹底指南。
目次
第1章 加齢?それとも病気?―さまざまな変化とどう向きあうか(老いの一歩手前で考えるべきこと;老眼、正しく理解していますか?;よくある眼の加齢変化 ほか)
第2章 世代を超えた「老いの準備体操」(団塊世代は自信喪失世代!?;自信を取り戻せるか「ダンカイズム」;社会の健康と個人の健康 ほか)
第3章 老齢学のススメ―その心構えと医療との付き合い方(老齢学を実現するために;裸になって残るもの;好々爺になるための条件 ほか)
著者等紹介
若倉雅登[ワカクラマサト]
1980年、北里大学大学院医学研究科博士課程修了、医学博士。グラスゴー大学シニア研究員、北里大学医学部助教授(眼科学担当)を経て、医療法人社団済安堂井上眼科病院院長を経て、現在名誉院長。北里大学客員教授、東京大学非常勤講師。専門は主として神経眼科、心療眼科。現在、日本神経眼科学会理事長、アジア神経眼科学会会長、日本眼科学会評議員、日本眼科手術学会理事、メンタルケア協会評議員。心療眼科研究会代表世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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